森ビル株式会社

都市づくりのコミュニケーション

都市を可視化する様々なツールは、国際的な展示会においても有効に活用されています。2017年3月にフランスのカンヌで開催されたMIPM(※)では、国土交通省からの委託を受け、事務局としてブースの企画・運営を行いました。

海外からの企業立地や、投資への関心を喚起するためのシティセールスなどを目的とした本出展では、2020年とその先の日本の未来への期待を感じさせるテーマ「Investing in Tomorrow, Today. ~Japan, 2020 and Beyond~」をキーワードとして設定。海外の投資家やディベロッパー、設計会社、自治体などの来場者と、都市開発や不動産投資に関する意見交換の機会創出を目指し、ブースを企画しました。
大型ディスプレイを使用した参加企業によるプレゼンテーションや、観光、シティプロモーションに関する映像放映など、賑わいのあるブースには多くの方が来訪し、日本らしさを感じられるノベルティグッズも好評を博しました。

※MIPIM(Marché International des Professionnels de l'Immobilier)とは:1990年から毎年開催(今回が28回目)されている仏国のリード・ミデム社主催の世界最大級の不動産見本市。