コンサルティング
森ビルは、国内最大規模の複合都市「六本木ヒルズ」や、東京都との官民連携により実現した「虎ノ門ヒルズ」など、大規模再開発を通じて蓄積してきた多様なノウハウや総合調整能力を活かし、街づくりの総合コーディネートを行っています。
街づくりのコンサルティング
森ビルグループでは、地方都市や、経済発展が著しいアジア新興国の諸都市を中心に街づくりのコンサルティングを行っています。
国内では、再開発の立案から行政および関係省庁との折衝など、プロジェクトを具現化するための総合コンサルティングをはじめ、その土地に根ざした文脈を活かしながら、新しい機能を備えた街をつくり、賑わいを創出しています。
また、海外では、近年、街をつくるというハードはもちろん、完成した街の運営・マネジメントというソフト面の需要急増が見込まれるなか、森ビルの街づくり理念「Vertical Garden City(立体緑園都市)」をもとに、大規模複合再開発において企画・設計から運営・管理までをトータルで担う街づくりノウハウを活かしたコンサルティング事業を積極的に展開し、アジアのさらなる発展に貢献してまいります。
都市づくりのコミュニケーション
都市づくりを推進するなかで、自分たちの街、未来がどのように変わるのかを具体的にイメージし、合意形成することは非常に重要です。森ビルでは、都市づくりの開発・営業支援に向けて、都市模型やヴァーチャル・リアリティ(VR)などのコミュニケーションツールを独自に開発しています。
これらのツールを活用することで、都市づくりに関わる行政機関、民間企業、地元関係者などのコミュニケーションが円滑にとられ、よりよい都市づくりに活用されることを期待しています。