森ビル株式会社

国内のプロジェクト

麻布台ヒルズ

麻布台ヒルズイメージ

圧倒的なスケールとインパクトを誇る“ヒルズの未来形” 麻布台ヒルズのコンセプトは、“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 - Modern Urban Village -”。広大な中央広場を街の中心に据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させました。本プロジェクトは、当社が理想とする「都市の中の都市(コンパクトシティ)」であり、当社がこれまでのヒルズで培ったすべてを注ぎ込んだ「ヒルズの未来形」でもあります。
30年の歳月をかけて取り組んできた都市再生事業が2019年8月に始動、2023年11月に新たな街として都心の真ん中に誕生。人々と共に街を育み、東京の磁力向上に資する都市づくりを進めていきます。

虎ノ門ヒルズ

虎ノ門ヒルズ

「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと拡大・進化 環状二号線との一体的な開発によって2014年に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を起点に、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(2020年竣工)」「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(2022年竣工)」と、異次元のスピードで拡大・進化を続けてきた虎ノ門ヒルズ。ここに「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(2023年10月開業)」が加わり、区域面積約7.5ha、延床面積約80万m²、多様な都市機能に加えて、道路や鉄道などの交通インフラとも一体化し、六本木ヒルズに匹敵するスケールとインパクトを誇る「国際新都心・グローバルビジネスセンター」が完成。東京の新たな磁力として、グローバルプレイヤーを惹きつけていきます。

六本木ヒルズ

六本木ヒルズ

多様な都市機能を徒歩圏内に複合したコンパクトシティの先駆け 名実ともに日本を代表する大規模市街地再開発事業であり、森ビルの掲げる「ヴァーティカル・ガーデンシティ」(立体緑園都市)を具現化した世界の都市モデルでもあります。街を一体的に運営する「タウンマネジメント」によって人々との絆を深め続けた結果、開業から約20年が経過した現在もグローバルプレーヤーや年間約4,000万人を超える来街者の都市活動のステージとなるとともに、“文化都心”をコンセプトに常に最先端の文化や情報を創出・発信。六本木ヒルズはトップランナーとして成長を続けており、その強い磁力により世界中から人、モノ、金、情報を惹きつけ、東京の都市再生を強力に牽引しています。

アークヒルズ

アークヒルズ

24時間複合都市 森ビル都市づくりの原点 オフィス、住宅、ホテル、コンサートホールなどからなる、民間による日本初の大規模再開発事業。17年の歳月をかけ、職住近接、文化の発信、都市と自然の共生などを具現化した「ヒルズ」の原点です。
開業以来30年以上にわたり、ビジネス、住居、文化、緑、コミュニティ等多様なシーンにおいて、時代を牽引する価値を生み出し続けてきました。2019年には、サントリーホールの30余年にわたる建築文化と音楽文化への貢献が評価され、「BELCA賞」を受賞しました。アークヒルズを核にしたこのエリアは、数々の大規模再開発事業や交通インフラの整備により発展を続けており、常に革新と挑戦を続けながら成熟度を高めています。

愛宕グリーンヒルズ

愛宕グリーンヒルズ

緑と歴史と共存する空に伸びる街 近代的なオフィス・住宅のツインタワーと、伝統ある寺院、そして都市計画公園に指定されている愛宕山の深い緑が調和するプロジェクト。世界的な建築家 故シーザー・ペリ氏による蓮の花を模したシンボリックな外観は、東京のスカイラインを形成するランドマークの一つとなっています。
住宅棟のフォレストタワー最上部には、ジムやプールなどをもつスパや、近接する慈恵会医大と提携した居住者のための健康相談室も備え、快適かつ安心できる生活をサポート。一般賃貸住宅のほか、短期契約にも対応するサービスアパートメントも併設しています。今後も現在進行中の虎ノ門ヒルズと一体となった広域ネットワークを形成し、さらなる進化を遂げていきます。

表参道ヒルズ

表参道ヒルズ

メディア・シップ:人と人、人と街、街と世界をつなぐ媒体 表参道のランドマークとして長く親しまれてきた「同潤会青山アパート」。その場所を再開発することは、決して容易ではない試みでした。設計者である安藤忠雄氏は、歴史ある表参道の景観と環境との調和を第一に考え、建物の高さを表参道のケヤキ並木と同じ程度にすることで、街にとけ込ませました。さらに、本館中央の6層の吹抜け空間には、表参道と同じ傾斜と長さを持つスロープを配して「第2の表参道」を創出し、商業施設をレイアウトしました。
表参道ヒルズは、日本のファッションや文化の中心としてトレンドを発信し続けてきた表参道の核となる、世界に類をみない「文化商業施設」です。

アークヒルズ 仙石山森タワー

アークヒルズ 仙石山森タワー

生物多様性に配慮した「立体緑園都市」をつくる 「緑の生活都心」をコンセプトに、国際性・文化性豊かな当エリアの歴史・資産を継承しながら、時代のニーズに応える高機能のオフィスや、多様なライフスタイルを提案する都市型住宅を整備しました。低層部には、生物多様性に配慮した緑あふれる空間が広がり、働く人、住む人、訪れる人にとって潤いある都市空間を実現しています。これらの取り組みが評価され、2017年には「江戸のみどり登録緑地」(主催:東京都環境局)の優良緑地として登録されました。隣接地では、森ビル等が推進する「麻布台ヒルズ」が2023年竣工に向けて動き出すなど、エリアの利便性向上と更なる発展が期待されています。

元麻布ヒルズ

元麻布ヒルズ

森の都市 Integrating Nature and The City 東京都心部を代表する高級住宅地・元麻布の大規模住宅プロジェクト。コンセプトは「森の都市」。大きな樹木のようなフォレストタワー(高層棟)を中心に低層棟(2棟)を配し、敷地の約半分を緑に戻すとともに建物の屋上やバルコニーも積極的に緑化。森ビルが提案する、都市と自然の共生のモデルケースになりました。
スパや屋上ルーフガーデン、スカイラウンジなどの付帯施設、24時間バイリンガル対応のコンシェルジュサービスは、居住者の方々の快適な都心生活をサポートします。敷地内には西町インターナショナルスクールの幼稚園もあります。

ラフォーレ原宿

ラフォーレ原宿

ファッション・カルチャーの発信拠点 若者たちが集まるファッショナブルな街へと変貌しつつあった原宿に、ファッショントレンドの発信地としての地位を確立するべく1978年に誕生した、森ビルグループの第一号商業施設です。
新進気鋭のアパレルブランドや若手クリエイター、アーティスト、起業家を常に世に送り出し、ユニークなイベントプロデュースやインパクトのある広告活動などを通じて、原宿の象徴として街の魅力を高めてきました。ラフォーレミュージアムでも、ジャンルを超えた本物のアートや多彩なカルチャーイベントを企画。40年の歳月を経た今も、原宿から世界に向けて最先端のファッションとトレンドを発信し続け、時代や人々に大きな影響を与えています。

海外のプロジェクト

上海環球金融中心

上海環球金融中心

上海に新たな「立体的複合都市」誕生 進化する中国の中でも発展著しい上海・浦東地区に位置する地上101階、高さ492mの「上海環球金融中心」は、国境を越え、これまでの森ビルグループの都市づくりのノウハウを注ぎ込んだプロジェクトです。
グローバル企業のニーズに応える高機能なオフィスを中心に、地上100階の展望台や商業施設、最高級ホテルなどを擁し、アジアにおけるビジネス、文化、エンターテインメント、情報発信の一大拠点となっています。
2018年に開業10周年を迎えた現在もなお、世界中の人々や情報を惹きつけ、流れを生む強力な磁力として存在。上海を代表するランドマークとして確固たる地位を築くとともに、その磁力が中国、アジア、世界の未来へ影響を与える「グローバルマグネット」として、更なる進化を続けています。

JAKARTA MORI TOWER

JAKARTA MORI TOWER

ジャカルタ最高水準のスペックを備えた大規模オフィスタワー ジャカルタ最高水準のスペックを誇る「JAKARTA MORI TOWER」は、高層ビルが集積するジャカルタ最大のビジネス街の中心部、目抜き通り・スディルマン通り沿いのスマンギ交差点近くに位置する、ジャカルタ最高水準のスペックを備えた大規模オフィスタワーです。
ジャカルタを代表する新たなランドマークとなることを目指して、意匠デザインには、六本木ヒルズ森タワーや上海環球金融中心を手掛けたニューヨークの設計事務所、コーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツ(KPF)が担当しました。

主要ビル・施設一覧