森ビル株式会社

都市づくりのコミュニケーション

企画展「大都市に迫る空想脅威展」

企画・運営 文化に関する展覧会

戦後、日本独自の文化として盛り上がってきた特撮作品。作品内では、空想上の怪獣や怪人たちが幾度となく都市を襲ってきた。本展では、映画やドラマで人々の平和を脅かした空想上の怪獣や怪人たち(=空想脅威)と都市との関係をテーマに、撮影で使用されたセットや通常一般非公開の1/1,000スケールの都市模型を展示するとともに、怪獣が壊してきた首都・東京の各スポットを解説。

  • 期間:2016年9月24日~11月13日
  • 場所:六本木ヒルズ 東京シティビュー
  • 主催:東京シティビュー、(株)KADOKAWA
  • 特別協力:東京人
  • 資料協力:(株)ダイナミックプロダクション、(株)円谷プロダクション、東映(株)

文化庁メディア芸術祭香港展2012「PARADE 日本のメディア芸術における見えない存在 百鬼夜行絵巻からIS Paradeまで」

企画・運営 文化に関する展覧会

日本のメディア芸術をアジアへ発信する展覧会を開催。森美術館によるキュレーションのもと、2012年メディア芸術祭の受賞作品などの展示・上映、シンポジウム、アーティストトークなどを実施。
※2012「日中国民交流友好年」認定行事

  • 期間:2012年12月8日~2013年1月6日
  • 場所:香港(展示:ArtisTree、上映:Hong Kong Arts Centre “agnès b. CINEMA”、Hong Kong Film Archive, Cinema)
  • 主催:文化庁
  • 実施体制:キュレーター 片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)
  • 企画・運営:文化庁メディア芸術祭香港展2012事務局(森ビル株式会社、森美術館)

TOKYO DESIGN PREMIO Tokyo Designer’s Week in MILANO

模型出展

日本の優れたデザインを世界へ発信することを目的として、インテリア、プロダクト、グラフィック、建築、フードなどの質の高いデザインを集積して展示。

  • 期間:2007年4月18日〜23日
  • 場所:イタリア・ミラノ市 Superstudio Piu
  • 主催:NPO法人デザインアソシエーション 独立行政法人日本貿易振興機構
  • 出展物:港区模型 2000年(6,800×5,100mm、1/1,000スケール)

万国文化フォーラム・バルセロナ2004「都市の街角」

模型出展

街角にスポットを当てながら、都市を即物的に見る展覧会。万国文化フォーラム・バルセロナ2004(Universal Forum of Cultures, Barcelona 2004)の活動の一環として実施。

  • 期間:2004年5月9日〜9月26日
  • 場所:スペイン・バルセロナ市 バルセロナ国際会議場(CCIB)
  • 主催:バルセロナ市議会、カタロニア自治政府、スペイン政府
  • 出展物:東京模型 2002年(10,200×7,650mm、1/1,000スケール)、ニューヨーク模型 2003年(10,400×4,000mm、1/1,000スケール)

TOKYO STYLE IN STOCKHOLM 2004「都市の転換:東京←→ストックホルム」展

模型出展

ストックホルムと東京の両都市を例に、アート、デザイン、音楽、建築、食文化、ファッション、映像、写真、テクノロジ−など、様々な角度から都市の現在を浮き上がらせ、その未来図を発掘していく展覧会。

  • 期間:2004年8月5日〜9月26日
  • 場所:スウェーデン・ストックホルム市 ストックホルム国立建築美術館
  • 主催:TOKYO STYLE IN STOCKHOLM 2004実行委員会
  • 出展物:港区模型 2000年(6,800×5,100mm、1/1,000スケール)

第5回サンパウロ国際建築デザインビエンナーレ

模型出展

「メトロポリス」の複雑さや真の意味を理解するためのひとつのアプローチとして、主要都市を幅広い観点で紹介。

  • 期間:2003年9月14日〜11月2日
  • 場所:ブラジル・サンパウロ市 シッシロ・マタロッソ・パビリオン
  • 主催:サンパウロ・ビエンナーレ財団、ブラジル建築家協会
  • 出展物:港区模型 2000年(6,800×5,100mm、1/1,000スケール)

Japan Towards Totalscape「現代日本建築・都市計画・ランドスケープ」展

模型出展

日欄友好400周年記念イベントの一環として開催された展覧会。建築・周辺環境・風景の関係をテーマに、地方、農村、自然も含めて、総合的に日本の建築、都市計画、ランドスケープの現在の状況を提示することによって、日本のヴィジョンを浮かび上がらせる。

  • 期間:2000年10月21日〜2001年1月14日
  • 場所:オランダ・ロッテルダム市 オランダ建築博物館(NAI)
  • 主催:オランダ建築博物館

六本木ヒルズオープニング展覧会「世界都市展」

企画・運営 都市に関する展覧会

六本木ヒルズオープンを記念して開催された展覧会。ロンドン、パリ、フランクフルト、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク、上海、東京の世界8都市を模型や映像などで比較し、世界のスケールの中で東京の都市変化を捉えなおし、東京が進むべき方向性を検証。

  • 期間:2003年4月25日〜9月21日
  • 場所:六本木ヒルズ森タワー 森アーツセンター52F・53Fギャラリー
  • 主催:森ビル株式会社

森都市未来研究所

企画・運営 都市に関する展覧会

2004年1月〜2005年7月までの期間限定で、六本木ヒルズに、都市をテーマとした施設「森都市未来研究所」を開設し、6つの展覧会を開催。約550m²のスペースを活用し、模型や映像など様々な表現手法を通じて、あらゆる角度から「都市」に関する情報を発信。

  • 期間:2004年1月〜2005年7月
  • 場所:六本木ヒルズ森タワー 森アーツセンター内

「都市の模型展 -東京を視る-」2005年2月5日〜7月10日

いつもと違う視点で東京を眺め、新しい東京の姿の発見を通して、東京の全体像を描く展覧会。近年、東京の情景と都市機能が大規模開発によって大きく変わるなか、東京の現状や問題を理解するため、空から都市を俯瞰し、都市のあり方を考えるために作られた都市模型や、客観的に都市を捉える各都市比較データ、ハイヴィジョン空撮映像「東京スキャナー」など、非日常の視点で東京を紹介。

「表参道 2006展」2004年9月18日〜2005年1月16日

2006年1月、表参道のシンボルであった同潤会青山アパートが、安藤忠雄氏の建築デザインのもと新しいランドマークへと再生。本展では、表参道の歴史に焦点を当て、1920年の明治神宮鎮座にあわせて開通した表参道の誕生から、関東大震災後の同潤会青山アパートの建設、最先端情報発信地として国際的に注目を浴びる街となった現在、さらに新しいランドマークと共に変貌し続ける「表参道」のこれからを、時代ごとのテーマに沿って紹介。
常に時代を先取りし、東京の変化をリードしてきた「表参道」。今まさに新しい顔が誕生するプロセスを、街の移り変わりとともに、模型、映像、写真を通じた疑似体験として表現。

「スチームボーイ 19世紀ロンドン展」2004年7月24日〜9月5日

19世紀、日本がペリー来航によりその門戸を世界に向かってようやく開き始めた時代、イギリスは世界中で築いた富をもとに、産業革命という大変革のときを迎えていました。そんな発展目覚ましいイギリスを舞台にした、発明少年レイの大空想冒険活劇、大友克洋監督作品「スチームボーイ」。本展では、「スチームボーイ」に描かれる19世紀ロンドンに着目し、この時代の産業、技術、都市、建築をキーワードに、映画の世界観をより詳しく紹介。

「六本木スカイライン展」2004年5月22日〜7月11日

スカイラインとは「空を背景として建物や山々が描く稜線」を意味します。本展は、目前に広がる東京の都市風景をスカイラインという観点で捉え、その特徴や変化を探る「もうひとつの展望台」企画。六本木ヒルズの誕生により大きく変化した六本木6丁目をはじめ、日頃見慣れた都市=東京の姿を、高速道路や河川、上空からと、日常では体験できない視点から紹介。

「イノセンス・都市の情景展」2004年4月10日〜5月9日

押井守監督の作品「イノセンス」より、映画に描かれた都市像にフィーチャーした展覧会。映画「イノセンス」は、近未来SFの形式を借りながらも、あくまで現代社会の抱える問題をメインテーマとしており、近未来と現代が交錯する都市像を、芸術的なまでに描き込まれた地上500mを超える摩天楼の街並みで表現。ヨーロッパ、アメリカ、中国、日本をめぐっての膨大な都市のロケハンによって産み出されたスーパーリアルな「情景」を、模型、映像、写真、図面などによって探求。押井守氏監修のもと、プロダクション I.Gのアニメーション、プロダクションデザイナー種田陽平氏のアートワーク、コンセプトフォトグラファー樋上晴彦氏の写真、そして森ビルの都市模型が一堂に会し、決してそう遠くない近未来を表現。

「パワー・オブ・シティ展」2004年1月20日〜3月28日

六本木、汐留、丸の内などの再開発の完成により、東京が大きく様変わりした2003年。私たちにとって「東京」という都市のあり方はとても身近な問題となりました。そもそも「東京」の特徴とは?「東京」の国際的な魅力はどのくらいなのか?
21世紀、注目は国から都市へと移り、経済、文化、生活環境など様々な側面での都市のパワーこそが、その都市に魅力をもたらす原動力となるなか、本展では、東京、ニューヨーク、上海をもとに、交通網や街区などハード面からライフスタイルにつながるソフト面まで、あらゆる角度から「都市の力」に接近。