メディア企画事業

都市づくりにおいて、自分たちの都市を知ること、未来の都市について議論したり、イメージを共有することは非常に重要です。
森ビルメディア企画部では、総合的に都市空間を捉えることができる「都市模型」や「ヴァーチャル・リアリティ」など、都市づくりのコミュニケーションツールを制作しています。また、長年培ってきた都市づくりのノウハウを活かし、行政、自治体などのまちづくりの支援も行っています。
独自の制作技術
独自に蓄積した「都市のテクスチャーデータベース」で、様々な街をリアルに再現
「都市のテクスチャーデータベース」には、建物や什器、樹木、乗り物、看板、道路標示など、実際の都市空間から採取・作成したデータが蓄積されています。これまでの制作を通じて蓄積したデータは、テクスチャーデータ約3,000種類、3Dデータ約1,300種類に上り、例えば、マンホールだけでも12種類のパターンを有します。
この種類豊富なデータベースにより、様々な街をよりリアリティのある空間に再現しています。また、都心のほぼすべての建物の外観が登録されているため、新たにテクスチャーを描き起こす必要がなく、制作の大幅なスピードアップとコスト削減が実現できます。
「都市模型」と「ヴァーチャル・リアリティ」の同時制作が可能
都市模型とヴァーチャル・リアリティを同時に制作することが可能です。同時制作することで、それぞれ個別に制作する場合と比較し、約25%のコストを削減することができます。どちらを制作する場合も初期段階で建物などのテクスチャーを作成しますが、森ビルでは、このデータを併用することで作業の重複を省いています。

主なメディア露出
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NHK「いだてん」オープニング
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NHK「発掘お宝ガレリア」
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テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」
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NHK「大胆予測!2020年のTOKYO」
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TBS「林先生が驚く初耳学!」
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フジテレビ「SMAP×SMAP」戦後70年特別企画の歌コーナーの背景に模型使用
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フジテレビ「あしたのニュース」「あしたのつかみ」のコーナーで模型紹介
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産経新聞ウェブ「話題の肝『すごすぎる東京ジオラマ スカイツリーから高速道路まで1000分の1に精密再現 もしかしたらあなたの家も…』」で模型紹介
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東京人7月号「森ビルの都市模型とVR『インフォメーションツールから未来の都市を想像するコミュニケーションツールへ』」で模型とVRなど最新コンテンツ紹介
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TBS「ザ・限定映像SHOW」ごく限られた人しか入れないスポットとしてアーバンラボの模型紹介
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大日本図書「新版数学の世界3」
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中学校数学科用教科書「相似が生きる模型の世界で未来の都市を考える」
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デイリーポータルZ「森ビルの都市模型で鳥の視点になる」
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日経ビジネスアソシエ14年6月号「森ビルの営業部隊を支える『資料作成のプロ集団』」
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日刊建設工業新聞「3Dモデルにビジネスの芽 自治体・民間事業者から制作受託」