森ビルグループは、「Vertical Garden City=立体緑園都市」を理想とする「都市づくりとその運営」を通じて、『都市と自然との共生』『都市の低炭素化』『資源循環』を推進し、持続可能な社会の実現に貢献するため、2008年以降特に積極的に省エネ、節電へ取り組んでまいりました。
夏の電力需求逼迫をうけ、当社も15%以上の電力削減を目指し、テナントの皆様のご協力をいただきながら節電に取り組んでいます。
一方で、企業は、企業の生産性、効率性を維持していかなければなりません。
森ビルが2009年に自社オフィスの一部を改修し、「オフィスのあるべき姿」を追求するべく自ら様々な効果を検証している「MORI WORKING LAB」での、消費電力43%削減を実現しながらも、職場環境を低下させることなく、逆にスタッフのコミュニケーション向上つながった事例や、森ビルが入居テナント様にご提案している節電の取組みについてご紹介いたします。

当社は今後も環境に配慮した街づくりを進めながら、かつワーカーの能力を最大限に引き出し、生産性を高める理想のオフィスを追求してまいります。