当社が六本木地区で推進しております「(仮称)21・25森ビル建替計画」が安全祈願祭を、「六本木ヒルズ クロスポイント」が竣工式を執り行ないました。

「(仮称)21・25森ビル建替計画」の安全祈願祭を実施

4月5日(火)、アークヒルズに隣接する「(仮称)21・25森ビル建替計画」の着工に向けた安全祈願祭を執り行いました。当日は当社はじめ、設計・施工各社の関係者が集まり、晴天の下、工事の安全を祈願。弊社副社長 山本和彦が斎鍬を、斎鋤を清水建設の吉田副社長が代表して行いました。

当計画は、六本木21森ビル、六本木25森ビルの一体建替計画であり、完成後は1棟の高品質の超高層オフィスビルとして再生、2013年6月の竣工を目指し、鋭意取り組んでおります。
今回は、隣接するアークヒルズに接続する歩行者デッキを合わせて整備することで、アークヒルズ、泉ガーデンという二大再開発と一体となり、歩行者の回遊性を向上させ、地域をつなぐという点が当計画の大きな特徴です。アークヒルズやその向かい側に建つアークヒルズ フロントタワー等と一体となったエリアマネジメントに取り組むことで、赤坂・六本木エリアのさらなる魅力向上に貢献してまいります。

【主な特徴】
・アークヒルズと歩行者デッキで接続し、歩行者の回遊性を向上 
・駅直結の高品質かつ開放的なオフィス(約1,900m²、天井高2.9mの整形フロア)
・豊かな緑化計画(都内最大級のルーフガーデンと生物多様性に配慮した地上部植栽)

ニュースリリース:「(仮称)21・25森ビル建替計画」着工へ

「六本木ヒルズ クロスポイント」の竣工式を行いました

桜も開花をはじめ、春らしい陽気となった4月7日、六本木ヒルズの青山・西麻布・渋谷方面にて建設をすすめてきた「六本木ヒルズ クロスポイント」(旧泰地六本木マンション)の竣工式を執り行ないました。
当日は、当社、設計施工各社、共同建築者、マスコミなど関係者約100名が参加し、六本木ヒルズの新しいビルの誕生を祝いました。

当ビルは、地上10階建、延床面積約7,578.57m²、事務所(3~7階、8・10階の一部)、店舗(1~2階)、住宅(8~10階の一部)、バイク駐輪場(B1F)からなる複合オフィスビルです。
六本木ヒルズ「66プラザ」と連絡ブリッジで接続(2011年7月末予定)されることにより、日比谷線「六本木駅」へスムーズにアクセスできるだけでなく、六本木ヒルズのレストランやホテル、映画館、美術館など、六本木ヒルズ内施設ともダイレクトアクセスが可能になります。当ビルの誕生により六本木ヒルズにおける多彩な「機能」や「交流」に新たなステージが加わり、相互の価値を高めあいながら、六本木ヒルズの更なる発展を目指して参ります。

【主な特徴】
・「最大天井高さ5m※」「スケルトン」の大空間オフィス ※ 床仕上げレベルから上階スラブ下面までの高さ
・様々な機能を備えた六本木ヒルズが拡張・拡充
・「安全・安心な街」六本木ヒルズにふさわしい高い耐震性能

ニュースリリース:六本木ヒルズに新たな複合オフィス「六本木ヒルズ クロスポイント」竣工

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「(仮称)21.25プロジェクト」完成イメージ

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安全祈願祭で斎鍬を行う弊社副社長 山本

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六本木ヒルズ クロスポイント

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弊社副社長 山本による直会での挨拶