2003年10月18日、文化都心六本木ヒルズに、その象徴として誕生した「森美術館」。これまでに40の展覧会を企画し、1,200万人が足を運びました。
展覧会だけでなく、六本木ヒルズなどのパブリックアートの監修や、六本木アートナイトの開催、そして展覧会の国際巡回など、その活動は美術館を飛び出して街に、そして世界に広がっています。また、展覧開会期中は火曜日を除き22時まで開館、展望台東京シティビューを併設したり、すべてのサービスをバイリンガルで提供するなど、アートの多様な楽しみ方を提案してきました。

私たちは、街づくりに文化や芸術は欠かせないと考えています。これからも、森美術館は、東京ならではの、常に新鮮な展覧会を企画し、新しい取り組みに挑戦して行きます。

現在、森美術館では、日本のアートの最新動向を紹介する「六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために」を開催中です。

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森美術館 センターアトリウム
 

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「六本木クロッシング2013展」展示風景
撮影:渡邉 修、写真提供:森美術館

森美術館:http://www.mori.art.museum/
ニュースリリース:文化都心六本木ヒルズの象徴、森美術館開館10周年