6月29日(水)、電力需給が逼迫する今夏を前に、六本木ヒルズの特定電気事業による独自の発電設備(通常非公開)について、報道関係の方々に特別公開し、テレビ、新聞等、25媒体46名の方々にご参加いただきました。
前半は森ビル、六本木エネルギーサービス、東京ガスによる共同説明会を実施。発電施設の概要、導入の経緯等とともに、その安定した電力供給体制、エネルギー効率や省エネ効果の高さなどの環境性能についてもご説明しました。
その後、非公開の発電施設及び熱供給施設をご案内し、発電の仕組み等をご紹介。
説明資料:六本木ヒルズ発電設備について(PDF)

多くの報道関係の方々にご参加いただきました

3社による共同説明の様子

熱供給施設

発電施設
炎天下の中、発電施設はさらに高い熱気に包まれていましたが、都心の六本木ヒルズの地下にこのような大型発電システムがあることに、皆さん高いご関心を示されました。
電力の問題が重要なテーマとしてますます注目される中、六本木ヒルズでは引き続き安定した電力供給を維持するとともに、積極的な節電にも取組み、省資源、環境への配慮にも取り組んでまいります。
ニュースリリース:東京電力に六本木ヒルズ発電設備の電力を提供
MORINOW:ヒルズの電力を支える縁の下の力持ち、六本木エネルギーサービスとは
MORINOW:東京電力に六本木ヒルズの発電電力約1,100世帯分を提供