森ビル株式会社

環境への取り組み

緑被面積の推移

緑の進化と変遷
緑被面積の推移:年表に示す施設の緑被面積の合計を示しています

年表

~1970年代
  • 小規模ながら敷地内緑化をスタート
1980年代
  • 面的な複合開発へ 大規模緑化の幕開け
  • 1986年:アークヒルズ竣工
1990年代
  • 緑地の「量」から「量+質」への転換
    緑を楽しみ 緑に触れ育む
  • 1997年:アークヒルズ ガーデン改修
2000年代
  • 土地の歴史と自然の継承
  • 2001年:愛宕グリーンヒルズ竣工
  • 2002年:元麻布ヒルズ竣工
  • 2003年:六本木ヒルズ竣工
  • 2004年:オランダヒルズ竣工
  • 2006年:表参道ヒルズ竣工
2010年代
  • 生態系の保全と回復に向けて
  • 2012年:アークヒルズ 仙石山森タワー竣工
  • 2013年:アークヒルズ サウスタワー竣工
  • 2014年:虎ノ門ヒルズ竣工
  • 緑地を生かしたコミュニティーづくりと環境教育
  • 1997~2014年:ヒルズガーデニングクラブ

    都心部において希薄といわれるコミュニティーを、緑地において再生しようという取り組み。1997年アークヒルズにてスタートし、その後六本木ヒルズにもエリアを拡大。2015年3月までの間、参加者の手で街の草花を植え・育てる活動を行いました。

  • 2003年~:六本木ヒルズ屋上庭園で農作業体験
  • 2008年~:ヒルズ街育プロジェクト(環境とみどりのヒミツ探検ツアー)
  • 2012年~:六本木ヒルズ「GREEN UP」

施設紹介

1986年:アークヒルズ

アークヒルズ

民間初の大規模再開発であるアークヒルズに、大規模な屋上緑地をつくりました。サントリーホール屋上など、敷地の20%を超える緑地には40,000本以上の樹木を植え、外周道路に植えた約150本のソメイヨシノは今では桜の名所となっています。1997年に常緑中心であった緑地に草花を植え、季節の潤いを感じ、緑と関わることのできる場所へと今も進化を続けています。

2001年:愛宕グリーンヒルズ

愛宕グリーンヒルズ

青松寺および愛宕山の豊かな自然と歴史を継承して、芝公園など周辺緑地との緑のネットワークをつくることを目指し、愛宕グリーンヒルズは誕生しました。可能な限り斜面緑地を保全し、その樹木の種から新たな苗を育てることで、地域の植生を継承しました。動植物への影響を最小限に抑えながら自然を楽しめるよう、斜面に沿って緑道を巡らせています。

2003年:六本木ヒルズ

六本木ヒルズ

様々な技術やアイデアが、特色ある緑づくりに生かされています。毛利庭園では、土地の歴史を伝えるため、樹木や江戸時代の遺構を保全しながら整備をしています。
けやき坂コンプレックス屋上には、地域の方々が田植えや稲刈りを楽しめる水田を設け、その水田を制震装置「グリーンマスダンパー」に必要な「おもり」として有効活用しています。けやき坂には街路樹や花壇、ストリートファーニチャーを配し、アートと緑が融合した街並みを形成しています。

2012年:アークヒルズ 仙石山森タワー

アークヒルズ 仙石山森タワー

地域在来種を中心に植樹し、生きものにすみかや採餌場を提供する枯れ木を設置し、表土を再使用するなどして、生物多様性の保全と回復に向けた緑地をつくりました。その結果、当緑地はJHEP認証(※)において日本初となる最高ランク(AAA)を取得しました。
竣工後も生態系に配慮した維持管理を行い、説明看板の設置やワークショップの開催により、地域の方々が自然を理解し、生きものと触れ合える機会を提供しています。

2014年:虎ノ門ヒルズ

虎ノ門ヒルズ

皇居から日比谷公園、愛宕山、芝公園へとつづく「南北の緑の軸」と、新虎通り沿いに形成される「東西の緑の軸」の交点に虎ノ門ヒルズは位置しています。
立体道路制度の活用により人工地盤上に6,000m²の緑地を新たにつくり、生物多様性にも配慮した植栽計画が評価されJHEP認証(※)の最高ランク(AAA)を取得しました。隣接街区へも緑地を繋げていくことにって、一体的な緑の拠点として機能していきます。

※JHEP(Japan Habitat Evaluation and Certification Program)認証:生物多様性の保全や回復に資する取り組みを定量的に評価、認証する制度。開発・運営:(公財)日本生態系協会