11月4日に六本木ヒルズ けやき坂通りのクリスマスイルミネーション点灯式が行われ、六本木ヒルズクリスマス「Artelligent Christmas 2015」がスタートしました。
点灯式には、オーケストラの演奏に乗り、大階段からモデルでタレントの森星さんがブルーのドレス姿で登場。点灯ボタンを押すと、幻想的なイルミネーションに彩られました。
今年は、記憶と密接な関係にある“五感”を使ってクリスマスを体感いただける演出をお楽しみいただけます。12月25日（金）までの期間中、約400m続く六本木けやき坂通りには、約120万灯のLEDが彩り、白と青のLEDによる“SNOW＆BLUE”、赤や電球色のLEDによる“CANDLE＆RED”の2種類の眩い光が街を包み込みます。
また、今年初めて、スマートフォンを使ってイルミネーションに灯るハートの光がインタラクティブに変化する新しい演出が登場します。
「けやき坂Galaxy イルミネーション」CANDLE＆RED
点灯式の様子
最新鋭・体験型イルミネーション「TOUCH the HEART」
過去最多となる120万灯のLEDの輝き
白と青のLEDが初めて六本木けやき坂通りに点灯したのは、六本木ヒルズが開業した2003年11月。当時、他所に先駆けて環境に配慮し、LEDによるイルミネーションを採用しました。今年で13回目の点灯となり、六本木けやき坂通りは、過去最多となる約120万灯のLEDの輝きで彩られます。
寒色系の“SNOW＆BLUE”と暖色系の“CANDLE & RED”の異なる2つの対照的なイルミネーションが誘う非現実的な世界は、六本木ヒルズでしか見ることができない光景です。
今年の新たな試みは、最新鋭・体験型イルミネーション「TOUCH the HEART」
昨年大好評だったハート型イルミネーションが、今年は新たなデザインと演出で登場します。来街者自身のスマートフォンからアクセスし操作することで、けやき坂Galaxyイルミネーションに灯るハートの“動き”と“カラー”を変化させることができます。 スマートフォンをお持ちの方なら誰でも、自分だけのカラーチェンジや動きの演出をお楽しみいただくことができます。
その他にも、今年で9回目の世界最大と言われるドイツ・シュツットガルトのクリスマスマーケットを再現した「クリスマスマーケット」や、六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」では、MEGASTAR（メガスター）の生みの親である大平貴之氏監修の「星空のイルミネーション」も開催予定です。