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2014年12月01日

虎ノ門ヒルズにジャウメ・プレンサ 《ルーツ》 が誕生!

開業から間もなく半年を迎える「虎ノ門ヒルズ」のオーバル広場に、11月28日(金)、スペインを代表する世界的アーティスト、ジャウメ・プレンサによる高さ約10mの大型彫刻《ルーツ》が誕生しました。
同日夕方には、ゲストをお招きしてのお披露目パーティを開催。ライトアップとともにお披露目された≪ルーツ≫は、訪れたゲストの拍手と歓声を誘っていました。

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完成披露セレモニー
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ジャウメ・プレンサ氏

《ルーツ》は、8つの言語の文字を使い、膝をかかえて座る人間をかたどった巨大なパブリックアートです。それぞれの文化を映し出す文字を通じて「世界の多様性」を表現し、「多様な文化の違いを越えて、人々が平和的に共存すること」を象徴する本作品に、当社は、虎ノ門ヒルズをルーツ(起点)に、世界の人々が共存する国際的な街づくりを進め、東京を世界一の都市にしたいという願いを込めました。
「国際都市」と称される都市には、必ず素晴らしいアートシーンがあり、多彩な文化やエンターテイメントがあります。東京が「世界一の都市」を目指すうえで、創造や革新を生み出す重要な因子として、アートや文化は欠かせないものです。当社は、これまでも森美術館を基軸に、多彩なアートシーンを展開できる都市づくりを進めてまいりました。2020年の東京五輪でメインストリートとなる環状二号線(新虎通り)を眺めるように座り、未来の東京を見つめる《ルーツ》をシンボルとして、虎ノ門エリアに新しい文化や暮らしが根づき、ここから未来につながる創造や革新が生まれるような街に成長していくことを願っています。

ジャウメ・プレンサ氏が《ルーツ》に込めた思い  
日本という、現代的で最先端なものと伝統的なものが共存している特別な国について、根(ルーツ)が土から芽を出すように、伝統という大きくて豊かな土壌から、新しい文化や発展が生まれているようなイメージを持ちました。また、虎ノ門ヒルズのような大きなタワーの前に作品を作る際には、より自然に近い形で作品を作りたいと考え、形は外側に多くの根を持つ熱帯雨林の木々からインスピレーションを受けています。
また、国の文化や歴史を現す8つの言語は国際性を表現し、世界の調和の美しさを表しています。さらに、膝をかかえて座る“人間の形”は、人間誰もが、内側に素晴らしい美しさを秘めており、人の内側や内面に目を向けて欲しいという思いを込めています。
この作品を通して、”Celebration of Life”一人一人の人間の存在の素晴らしさと、”Celebration of Beauty of Global Community(Harmony)”この世界(の調和)の美しさを称えるとともに、虎ノ門ヒルズと人々との架け橋、そして人々の憩いの場になって欲しいと願っています。
なお、《ルーツ》に使用されている言語は、日本語、中国語、アラビア語、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語、ヒンディー語、ロシア語の8種です。

ジャウメ・プレンサ / Jaume Plensa(プロフィール)
1955年、スペイン・バルセロナ生まれ。独創的な立体作品の制作で知られる、スペインを代表する世界的なアーティスト。鉄やブロンズ、ガラスなどの素材に哲学的なメッセージを込めた作品は、造形性の高さとコンセプトの深さを高く評価されています。1999年には、舞台美術界のアカデミー賞とも言われるプラハのカドリエンナーレでゴールドメダルを受賞するなど、数々の賞を受賞。日本では2010年瀬戸内トリエンナーレにて瀬戸内海の男木島に船の発着場の設計を行いました。

 

虎ノ門ヒルズが迎える初めてのウィンターシーズン

「虎ノ門ヒルズ」では、11月28日(金)から2015年2月15日(日)まで、虎ノ門ヒルズ森タワー及び新橋側エントランス脇の換気塔にてウィンターライトアップを実施中です。毎時15分に1回、約2分間にわたって行われるスペシャルプログラム“Sparkling stars, by celebration version”は、森タワー頂部と換気塔を様々な色彩のLEDの光でカラフルにライトアップし、年末年始の冬の東京の夜景を華麗に演出します。
また、虎ノ門ヒルズの3層吹き抜けのアトリウム空間には建築家、谷尻 誠氏が幻想的な冬の雪空をイメージした空間として演出された “Toranomon White Forest”が登場。そのふもとで、皆に大人気のキャラクター「トラのもん」が、訪れる人をお迎えしています。

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