六本木ヒルズ49階にある、社会人向け教育機関「アカデミーヒルズ」が開講する『日本元気塾』の第3期が修了し、1月18日(金)、卒塾式が開催されました。
卒塾式では、各塾の卒塾課題優秀者が舞台に登壇し「日本を元気にするアクションプラン」を発表しました。発表内容は「将来を見据えた年金ヘッジプラン」から「心の時代、占いを使って人の心を元気に」「働く人と買ってくれる人を幸せにする“誂えもの”」「次世代リーダーを育てる教育プラン」まで幅広いものになりました。

講師陣からも「日本を変えるためにはもう少しここを改良したら」という具体的なアドバイスや、国内外の事例を踏まえた新たな視点での問題設定、そして「このプロジェクト、実現するなら僕は乗ります。何らかのかたちで協力したい」というものまで、4名の講師それぞれがプロの視点で熱いコメントやディスカッションを交わしました。

かくして日本一忙しい講師陣による熱い8ヶ月のセッションが修了しました。2010年、2011年に卒塾した1期、2期生が卒塾後に始めたアクションプランも少しずつ形になり始めています。塾生たちの今後の活動にご期待ください。

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日本元気塾』は、「そもそも人間一人ひとりが元気でなければ、国が元気なわけがない」との米倉誠一郎塾長の想いに共感する、髙島郁夫氏、藤巻幸大氏、奥山清行氏が講師となり「人間が人間に熱い想いを伝える」日本古来の「塾」形式で、第3期を2012年5月に開講しました。
その理念に共感し集まった約100名の塾生は4つの塾に分かれ、8ヶ月の間、講義、課外活動、課題提出などを通じて講師の「生き様」や「仕事の姿勢」を学び、「実現力」「行動力」を身につけ、新たな一歩を踏み出しました。