ドレスデン国立歌劇場管弦楽団の管楽器メンバーによるオープニングファンファーレで開幕した「アークヒルズ音楽週間」が、10月28日(日)、世界中で演奏経験がある伶楽舎(れいがくしゃ)メンバーによる雅楽の演奏でフィナーレを迎えました。

アークヒルズ音楽週間は、森ビルとサントリーホールが、周辺施設と連携を図り、多くの方に音楽をより身近なものとして楽しんでいただくことを願い昨年よりスタートした、街をあげての音楽イベントです。
今年は「音楽がであう、音楽にであう」をテーマに、「古今東西の音楽と肉体で表現するパフォーマンス」がコラボレーションし、今までに体験したことのない新しい音楽に出会うことができた9日間でした。
期間中は、アークヒルズや周辺の美術館・レストラン内で様々な音楽イベントも展開。
アーク・カラヤン広場では、著名なダンサー 舘形比呂一氏がガムランの生演奏にあわせて影絵のようにシルエットを魅せながら舞う異色のステージや、お子様にご参加いただける多彩な音楽ワークショップを開催しました。

「アークヒルズ音楽週間」開催概要
期間:2012年10月20日(土)~10月28日(土)
主催:森ビル株式会社、サントリーホール
協賛:住友不動産株式会社、株式会社テレビ朝日、ホテルオークラ東京
協力:大倉集古館、菊池寛実記念 智美術館、泉屋博古館分館、株式会社タグチクラフテック、日本財団、株式会社山野楽器、霊南坂教会

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オープニングファンファーレ

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狂言とマドリガル・コメディの出会い:大藏基誠(狂言師)

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