森ビルでは「東京の緑を再生する」という趣旨に賛同し、東京都がすすめる「海の森」プロジェクト開始以来、募金・活動に協力してまいりました。
2012年10月8日(体育の日)に行われた「東京都海の森公園」の植樹イベントには、弊社社員によるボランティアチームが参加し、アカガシ、オオシマザクラ、ムクノキ、モチノキなど約250株の苗木を植えました。




「海の森」プロジェクトとは
東京湾に浮かぶ、ゴミと建設発生土で埋め立てられた中央防波堤内側埋立地。この高さ30メートルにおよぶゴミの山に苗木を植え、美しい森に生まれ変わらせる計画が「海の森」プロジェクトです。(2016年に完成予定)
この埋立地は、昭和48年から昭和62年にかけて1,230万トンのゴミによって造成され、面積は約88ヘクタール(日比谷公園の約5.5倍)、リサイクル土や建設発生土などで表面に層を形成しています。そこにスダジイ、タブノキ、エノキなどの苗木を48万本植樹します。海から都心に向かう風の道の起点になるとともに、CO2を吸収して、地球温暖化を防ぎます。
森ビルグループは「Vertical Garden City=立体緑園都市」を理想とする「都市づくりとその運営」を通じて、"都市と自然との共生"、"都市の低炭素化"、"資源循環"を推進し、持続可能な社会の実現に貢献いたします。
森ビルの都市づくり「環境・緑」