六本木ヒルズ森タワー52F、森アーツセンターギャラリーでは現在、『地球最古の恐竜展~天空の恐竜ミュージアム~』が好評開催中です。
7月10日(土)に開幕した本展は、初日から開館を待つ100名近いお客様の待ち列ができる人気で、7月の3連休には20,000人を超える方々にご来館いただきました。10万人突破も間もなくです。

100803_1.jpg

現代と2億3000万年前が融合する様を表した
本展の展覧会イメージ

100803_2.jpg

照明デザイナーにより演出された
スタイリッシュな展示

100803_3.jpg

背面一杯に広がるCG映像が
展示物と共に世界観を作り出しています

100803_4.jpg

六本木ヒルズならではの光景。
現代の夕陽に染まる恐竜は幻想的です

天空の水族館『スカイ アクアリウム』に変わる夏の大イベントとして開催中の本展は、アルゼンチンのサンファン州にあるサンファン国立大学自然科学博物館の多大なる協力により、恐竜の起源を解明する最新の研究成果を日本で初めてまとめて展示、紹介しています。最古の恐竜「フレングエリサウルス」、恐竜のライバルだった巨大な顎をもつワニの仲間「サウロスクス」、私たちほ乳類の仲間であるキノドン類「エクサエレトドン」など、恐竜が誕生した三畳紀(約2億3000万年前)に生存した、いままでみたことのない約23種80件の古代生物たちが上陸。恐竜がどのように誕生し、どのように進化していったのか、その軌跡をたどる展覧会になっています。
六本木ヒルズ、そして海抜250mという会場特性を活かした演出も満載で、照明デザイナーにより演出された空間、迫力あるCG映像による解説、外光により昼と夜で異なる表情を見せる骨格、また骨格標本のもとで夜景を見ながらお酒が飲める「恐竜バー」の併設など、エンターテインメント溢れる今までにない恐竜展です。

現代の東京と2億3000万年前の世界が融合する『地球最古の恐竜展』、是非足をお運びください。

地球最古の恐竜展オフィシャルサイト
地球最古の恐竜展 ブログ