4月28日(水)午前、皇太子殿下が六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーに行啓になり、好評開催中の「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」をご鑑賞されました。
殿下は、本展を監修された三浦篤・東京大学教授ご案内のもと、レンブラント、コンスタブル、コロー、ミレー、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ルノワールなどの印象派を核にした作品約80点をご鑑賞されました。
途中、ゴッホが描いた風景画をご覧になり、筆のタッチなどについて大変ご関心をお持ちになられたご様子でした。また、過去にご訪問になったことのあるジヴェルニーで描かれたモネの積みわらや睡蓮(すいれん)の作品を興味深くご覧になるなど、約1時間の鑑賞時間を大変楽しまれていました。

52Fの会場に到着された皇太子殿下

弊社社長 森稔(左)と皇太子殿下(右)

モネの作品を熱心にご鑑賞されています
本展には、世界屈指の美の殿堂、ボストン美術館が誇るヨーロッパ絵画コレクションから、16~20世紀の選りすぐりの名画80点を紹介するもので、まるで「美術史の教科書」を眺めるかのように、西洋絵画の巨匠たちの作品が並んでいます。
ボストン美術館展は6月20日まで開催しています。お見逃しなく。