森ビルでは、2016年オリンピック・パラリンピック招致を目指す東京都に協力し、当社が独自技術で制作した東京中心部の巨大都市模型を提供しました。
4月17日(金)、来日しているIOC評価委員会が模型を視察し、石原都知事が自らオリンピック開催のテーマとしている「コンパクトさ」をアピールしました。
模型をご覧になった評価委員会のみなさんは、そのスケールと精巧さに一様に驚かれ、模型のまわりを囲み、場所を指差したり、案内役に質問をするなど、食い入るように模型を視察されていました。

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IOC評価委員会が模型を視察

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少し高くなった台から模型を見下ろすIOC評価委員会

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多くの報道陣も詰め掛けました
 

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4月30日(木)まで東京ビッグサイト
にて一般公開されています

当模型は、1/1000スケールで、現時点の東京にオリンピック関連の建設予定施設などを組み込み、魅力溢れる近未来の東京の姿を精巧に表現したものです。模型の大きさは日本最大の17.0m×15.3m、そのインパクトと精密さにより東京の魅力をリアルに伝えています。制作には、合わせて1年と2ヶ月をかけています。

【都市模型の一般公開について】
場所:東京ビッグサイト エントランスホール
公開日時:4月17日午後〜4月30日 9時〜18時

ニュースリリース:2016年オリンピック・パラリンピック招致活動に協力 東京の魅力を伝える“巨大都市模型”を提供