2月20日(金)上海環球金融中心内の上海環球フォーラムにて、『ビジネスパーソンの夕べ』と題した日本経済と文化に纏わる催しが開催されました。
(主催:日本国駐上海総領事館、株式会社パソナグループ、後援:上海環球金融中心、パークハイアット上海)
この催しでは、冒頭横井在上海日本国総領事によるご挨拶の後、アカデミーヒルズ理事長でもある竹中平蔵慶応義塾大学教授による『世界金融危機と日中経済関係の行方』と題した講演が行われました。竹中教授は講演の中で、日本経済活性化のための改革継続の重要性を強調され、そのために必要な政策を前倒しで行うことが必要と力説されました。
その後は筝のアンサンブルによる演奏会が行われ、参加者は異国の地で日本文化に触れるひとときを過ごしました。この日は在上海の日系企業のビジネスマンを中心に350名以上のゲストが集い、懇親会では竹中教授を囲みながら各々交流を深めました。
森ビルのプロジェクト:上海環球金融中心
上海環球金融中心オフィシャルサイト:http://swfc-shanghai.com/

横井在上海日本国総領事によるご挨拶

竹中教授による講演
『世界金融危機と日中経済関係の行方』

会場は350名を超える参加者で熱気に包まれました

筝のアンサンブルによる演奏風景