アークヒルズにある茶問屋&茶カフェ「赤坂 野瀬園」の設計・施工を森ビル内装部が行い、第2回アイカショップデザインコンテストで、特別賞を受賞しました。

六本木通り沿いのファサード。曲線で切り取られた
3つの窓から店内の違った機能が見えます

曲線で切り取られた窓からカフェが覗けます

店内の様子。入口正面にカウンターに茶器が並びます

カフェからは外の緑も綺麗に見えます
「赤坂 野瀬園」は1890年(明治23年)、赤坂で茶問屋として創業しました。この度、アークヒルズ アーク森ビル1階に移転するに当たり、森ビル内装部が設計および施工を担当し、アイカ工業株式会社が主催する「第2回アイカショップデザインコンテスト」(応募点数138点)の中から、特別賞に選ばれました。
弊社が提案したのは、120年近くの歴史を持つ茶問屋が新たな一歩を踏み出す象徴となる、新旧の融合というコンセプトです。伝統的な土壁と、近代的なガラスや鉄素材を対照的に使い、新旧の融合から生まれる「新たな伝統」を表現しました。
「赤坂 野瀬園」には本格的な日本茶・抹茶のほか、抹茶ソフトクリームや珈琲・茶器、各種ギフトコーナーも併設しております。是非、老舗茶問屋が完成させた味わい深いお茶と、新旧が融合した店舗デザインを堪能しにいらしてください。
ニュースリリース:森ビル内装部 ショップデザインコンテストで特別賞受賞
アークヒルズ 「赤坂 野瀬園」
第2回アイカショップデザインコンテスト