11月21日(金)、六本木ヒルズにて「子どもの危険」を検証調査する「六本木ヒルズ探偵団」を実施しました。
この「探偵団」は、"次世代を担う子供たちが安全、安心に暮らせる社会づくり"を目指して設立された「キッズデザイン協議会」が、その調査研究事業活動の一環として、「子どもの危険」についての実地調査を行うものです。今回は森ビルがキッズデザイン協議会に協力し、六本木ヒルズにて実地調査を行いました。
当日は、様々な専門性を持つ協議会メンバー約40名が調査員となり、建築チーム、子どもの視点チーム、防犯チームなど、6つのチームに分かれ、六本木ヒルズ内を調査、子どもの視点チームでは、ベビーカーに子どものダミー人形を乗せたり、カメラを取り付けたりして、子どもの目線で施設内の安全を検証しました。
森ビルは、お年寄りからお子様まで多くのお客様をお迎えする施設の運営者として、ハード、ソフトの両面における施設全般の安全強化の取組みを進めています。今回の「子供の視点で隠れた危険を発掘し、その潜在的な危険への対策を収集・分析して社会に還元する」というキッズデザイン協議会の主旨に基づき、多様な視点で施設を見直すことで、さらなる安全性の向上につなげていきたいと考えています。
NPO法人「キッズデザイン協議会」:http://www.kidsdesign.jp/
森ビルの安全への取組み

ベビーカーに子どものダミー人形を乗せて
66プラザをスタート

カメラを取り付けたベビーカーも一緒にまわり、
子どもの視点で安全検証