森ビル株式会社の2017年3月期決算がまとまりましたのでお知らせいたします。
なお、詳細は添付資料をご参照ください。

2017年3月期決算は、オフィス・住宅ともに高稼働・高単価を維持。
各事業が順調に進捗し、営業利益・経常利益は概ね期初の予想通り推移しました。

■2017年3月期 連結業績概要
当期は、オフィス・住宅ともに高稼働・高単価を維持し、また、「GINZA SIX」や「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」など再開発事業の進捗に伴う受託・請負等の収益が寄与するなど、期初の予定通り各事業が順調に進捗しました。なお、営業利益・経常利益が期初予想を下回ったのは、主に為替変動の影響によるものです。

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■2018年3月期 連結業績の予想
2018年3月期は分譲事業において物件売却が減少することから、営業収益は減少する予定です。一方、オフィス・住宅が引き続き高稼働・高単価で推移することから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は増益となる見込みです。

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<注意事項>
本資料及び添付資料記載の連結業績予想に関しましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社にて分析・判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、異なる結果となる可能性があります。