森ビル株式会社が事務局として参画する『旅する新虎マーケット』が、2017年2月24日(金)、国際新都心としての街づくりがますます加速する新橋・虎ノ門エリアのシンボルストリート「新虎通り」にオープンします。

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2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合(会長 國定勇人)が主催する『旅する新虎マーケット』は、日本全国の「ヒト」「モノ」「コト」の魅力を編集、発信し、地方創生へつなげる“The Japan Connect”をコンセプトに、約3ヶ月ごとにテーマと出展自治体が替わり、日本全国の様々な体験を提供します。
沿道に設ける4棟の「旅するスタンド」には、日本各地から出展する自治体が有する食やアイテムが集結。また、「旅するストア」では、三越伊勢丹が日本全国から厳選したアイテムを販売し、「旅するカフェ」では、テーマや出展自治体に連動した様々な地域の食材や調理法を取り入れたスペシャルメニューを展開します。
世界から東京に注目が集まる中、官・民・地域が一体となり、「新虎通り」から日本全国の優れた魅力を国内外に発信してまいります。

『旅する新虎マーケット』<第一弾>2月~6月の展開

テーマ:木の芽風と薫風(このめかぜとくんぷう)
はじまりの風が届ける各地の風土とその地に根付いた暮らしのかたち。寒気が少しずつ和らいでくるシーズンにスタートする『旅する新虎マーケット』。前半は芽吹きを誘う春の風を意味する木の芽風、そして後半は新緑の薫る初夏の風を意味する薫風。そんな季節の風とともに、それぞれの自治体が持つ空気を新虎通りに届けます。

出展自治体
出展自治体は、『啓翁桜』で日本一早く春を告げ、マーケットのはじまりに華を添えてくれる山形市、良質な『温泉』に自然のいぶきを感じる湯河原町、『高岡銅器』に代表される美しいものづくりが魅力の高岡市、『アート』が自然と人をつなぐ宇部市、『今治タオル』から感じる優しさをまとった今治市。いずれも澄んだ風の吹く情景が似合う街であり、彩り豊かな木の芽や新緑にみられる瑞々しさと生命力を持ち合わせるような街。そしてそれぞれの街が運んでくる美しい空気が、朗らかなマーケットをつくり出します。