六本木ヒルズでは、夏期限定イベントとして、子どもたちの創造力を育む『キッズワークショップ2016』を、7月16日(土)~8月28日(日)の期間に開催。全60種類、約270講座の多彩なプログラムが登場します。昨年から始まったアークヒルズ・虎ノ門ヒルズでも、アークヒルズでは6種類・12講座、虎ノ門ヒルズでは4種類・11講座のプログラムを行います。
また、森ビルとMITメディアラボ(マサチューセッツ工科大学メディアラボ)が共同研究をスタートしたことがきっかけに始まった『MIRAI SUMMER CAMP』は今年2回目の開催となり、講座数もさらに拡大。社会的関心の高い「プログラミング」を学べるプログラムが多数登場するなど、パワーアップいたしました。

キッズワークショップとは
六本木ヒルズの夏の恒例イベントとなっているキッズワークショップを今年も開催。昨年は4,000人以上が参加した夏休みの人気イベントです。「未来を担う子どもたちに、本物の場所で本物の体験を提供する」という趣旨のもと、六本木ヒルズに入居する企業や店舗、美術館や映画館といった各施設が子どもたちのためのワークショップを行うものです。アークヒルズ・虎ノ門ヒルズは昨年からスタートし、今年が2回目の開催となります。

MIRAI SUMMER CAMPとは
2014年10月から森ビルとMITメディアラボ(マサチューセッツ工科大学メディアラボ)による「未来の都市のあり方」に関する共同研究がスタートしたことをきっかけに、昨年より「キッズワークショップ」の一環としてスタートし、今年が2回目の開催。MITメディアラボの出身者や共同研究を行っている企業とタッグを組み、世界最先端のテクノロジーや研究を集めることで、六本木ヒルズでしかできない学びの場を提供します。今年は昨年より期間を延長し、さらに新しい講座も登場します。
※「MITメディアラボ」は、領域を超えた学際的な研究や、従来異なると考えられていた研究領域を、既存の枠にとらわれない組み合わせで推進する、主に表現とコミュニケーションに利用されるデジタル技術の教育、研究を専門とする研究所です。

MIRAI SUMMER CAMP:関心高まる小学生のプログラミング教育!最先端技術を体験!
今年4月、文部科学省より、2020年度から小学校での「プログラミング教育」の必修化を目指す方針を示し、具体的な議論が進むなど、小学生のプログラミング教育への社会的関心が高まっています。六本木ヒルズで開催する「MIRAI SUMMER CAMP」では、必修化を前に、子供の夏休みを利用し、最新テクノロジー技術を使った「プログラミング」を体験できるワークショップやプログラムを多数ご用意いたします。プログラミングを体験したことがないお子様にも無理なく挑戦できる内容となっています。
そのほか、MITメディアラボの出身者や共同研究を行っている企業とタッグを組み、DIYバイオ(自分で自宅で出来る生物研究)などをはじめ、世界最先端のテクノロジーや研究を集めたプログラム全14種類43講座が登場。

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