森ビル株式会社の2011年3月期中間決算がまとまりましたのでお知らせいたします。
なお、詳細は添付資料をご参照ください。

連結決算のハイライト

2010年度中間期は増収増益
■連結業績概要

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■連結業績の実績

  • 当中間期の営業収益は、前年同期比151億円増(+17.3%)の1,022億円を計上しました。
    • 「賃貸事業」は、稼働率上昇に伴うテナント入居工事の増加等を主因に、前年同期比21億円増(+4%)の557億円へ増収となりました。
    • 「分譲事業」は、物件売却収入の増加により、前年同期比132億円増(+70%)の321億円へ増収となりました。
    • 「施設営業事業」は、ホテル事業の業績改善を主因に、前年同期比10億円増(+12%)の94億円へ増収となりました。
    • 「海外事業」は、上海環球金融中心の稼働率上昇等により、前年同期比9億円増(+13%)の81億円へ増収となりました。
      ※2011年3月期より事業セグメントを変更しております。主な変更点として、従来の「運営受託事業」を「賃貸事業(従来のビル事業)」へ区分変更しております。また、従来の「資産開発・運用事業」のうち不動産販売事業を「分譲事業(新設)」としました。
  • 「営業利益」は、分譲事業が増益となったことや、海外事業の黒字化を主因に、前年同期比56億円増(+37%)の206億円となりました。
  • 「経常利益」は、営業利益と同様の理由により、前年同期比37億円増(+34%)の144億円となりました。
  • 「中間純利益」は、特別損失が減少したことを主因に、前年同期比30億円増(+62%)の77億円となりました。

■2011年3月期 連結業績の予想

  • 2010年5月に公表した業績予想に対し、概ね予想通り推移しており、当該予想数値の変更はありません。
  • 営業収益は1,900億円(前期比+7%)、営業利益は360億円(前期比+16%)、経常利益は240億円(前期比+18%)、当期純利益は120億円(前期比+140%)となる見込みです。

<注意事項>
本資料及び添付資料記載の業績予想に関しましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社にて分析・判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、異なる結果となる可能性があります。