表参道ヒルズは、2010年9月1日(水)、キッズエリア「kids no mori(キッズの森)」のオープン1周年を迎えます。
■キッズアイテムにも品質とオリジナリティを求めるニューファミリー層が増加
表参道ヒルズ初となるキッズエリア「キッズの森」は、キッズ向けサービスの拡充を目的として、2009年9月にオープン。以来、当施設のメインターゲットである30代から40代の子ども連れのニューファミリー層のお客様が増加しています。
日本初出店ブランドも含む高感度な6店舗では、ファッション性の高い、本物志向の大人が買い物を楽しめる上質なアイテムを展開。「キッズの森」ならではの、オリジナリティが高く、安全と安心を提供する商品を販売する店舗が好調で、赤ちゃんのデリケートな肌にも使えるオーガニックなスキンケア製品を展開する「erbaviva & john masters organics(エルバビーバ・ジョンマスターオーガニック)」や、ベビーカーやベビーベッド、ベビーチェアからインテリア雑貨までこだわりのベビーグッズが揃う「KATOJI(カトージ)」などが順調に売上を伸ばしています。また、設備の充実したベビールームは、オープン当初から好評で、お客様の口コミなどで利用客が増えています。さらに、8月からは6店舗合同で朝礼を実施。情報を共有しエリア全体の一体化を進めることで、お客様への相互アプローチを強化しています。
■1年間で約1000人のお客様がワークショップに参加。表参道の街と連動した企画も開催
「キッズの森」では、これまで約50回に及ぶ親子向けワークショップを定期的に開催し、約1000人のお客様が参加。テーマ毎に様々なアーティストを講師に迎え、子どもの感性を磨き、大人も一緒に学び楽しめる、表参道ヒルズならではのワークショップを実施しています。最近では、表参道の街のイベントと連動した企画も多数開催。キャンドルナイト当日にはジェルキャンドル作り教室、スーパーよさこい開催日には鳴子作りなどを開催し、街のイベントの一つとして、親子で楽しめる場を提供しています。
■キッズ向けサービスの館内への広がり
「キッズの森」のオープンにより、ベビーカーを押したお客様のニーズをとらえ、2009年12月、本館2Fにベビーカー置き場を設置しました。また、「キッズの森」以外の一部店舗でもキッズ向け商品の取扱いを開始し、表参道ヒルズ全体でキッズ向けサービスを拡充しています。

今後も、日本のファッションや文化の中心としてトレンドを発信し続けているストリート・表参道を代表するランドマークとして、子ども連れのお客様へのサービスの充実を目指し、ご家族全員でお楽しみ頂ける文化商業施設として進化し続けて参ります。