森ビル株式会社(東京都港区 代表取締役社長 森稔)は、小学生を対象とした体験学習イベント「六本木ヒルズのアートの"ヒミツ"探検ツアー」を8月20日(水)に開催いたします。文化都心・六本木ヒルズのシンボルである森美術館で、街づくりにおけるアートの役割を学ぶと共に、美術館スタッフと共に「アネット・メサジェ:聖と俗の使者たち」展を見てまわりながら、アートを楽しみます。
六本木ヒルズでは、コンパクトシティの中に、職・住・商・憩・学・育・医といった多彩な都市機能や様々な文化装置を集約し、人々との出会い、交流、対話を育んでいます。主に、六本木ヒルズの「文化」の中心的役割を担うのは、森タワーの最上層53階にある森美術館や街の至るところに展示されているパブリックアートなどです。子どもたちが実際に作品や展覧会を鑑賞しながら、街づくりにおけるアートの役割や、アートそのものについて楽しみながら学ぶ機会となるよう、本ツアーを企画しました。

美術館スタッフと一緒にアーティストの作品を見ながら、自由に感じる
当社では、街づくりのミッションに「環境」「安全」「文化」という3つのテーマを掲げています。今回のプログラムは、夏休みという長期休暇を利用し、街づくりにおける取り組みにより蓄積された豊富なノウハウや先進設備を社会に還元して、地域住民や子どもたちと共に学びながら快適な都市生活のあり方を考えていく機会として実施するものです。なお、今期(夏休み期間中)は、「文化」をテーマとした今回のツアーのほか、「環境」「安全」をテーマとした体験企画も実施します。