森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:辻 慎吾)が運営する「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)で、2014年の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」開業以来、街の進化を見守ってきたキャラクター「トラのもん」の展開が、2024年12月31日をもって終了します。なお、公式グッズの販売は2025年3月末で終了する予定です。
グローバルビジネスセンター「虎ノ門ヒルズ」は、環状二号線との一体的な開発によって2014年に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を起点に、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(2020年開業)、「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(2022年竣工)、そして日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅(2020年6月開業)と一体開発した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(2023年開業)と、異次元のスピードで拡大・進化。現在では、区域面積約7.5ha、延床面積約80万m²に拡大し、オフィス総貸室面積約30万m²、住宅数約730戸、ホテル約370室、商業施設約170店、情報発信拠点「TOKYO NODE」などで構成される多機能複合都市となりました。
トラのもんは、22世紀の未来からタイムマシンでやってきたネコ型ビジネスロボットで、虎ノ門ヒルズのキャラクターとして街の進化を見守るとともに、「国際新都心・グローバルビジネスセンター」として進化・発展する虎ノ門ヒルズと東京の未来を発信してきました。また、2014年7月には公式グッズが登場。現在までに数多くのアイテムがラインナップし、地域の方々をはじめ多くの方に愛されてきました。
そしてこの度、「虎ノ門ヒルズ 森タワー」の開業から10年、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の開業から1年を経て、虎ノ門ヒルズで数多くのイノベーションの種を見つけたトラのもんは、2024年12月末をもって、22世紀の未来へ帰ることとなりました。これからさらに発展する街の未来を、22世紀で待っています。
左:展開終了ビジュアル(2024年)
中上:虎ノ門ヒルズ 森タワー開業セレモニー(2014年) 中下:虎ノ門ヒルズ開業広告(2014年)
右上:森ビルデジタルグリーティングカード(2023年) 右下:トラのもん公式グッズ | トラのもんロルバーン
森ビルは、引き続き、虎ノ門ヒルズにおける「国際新都心・グローバルビジネスセンター」の形成を通じて、国際都市・東京のさらなる磁力向上に貢献してまいります。