森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:辻 慎吾)は、虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの最上部(45階~49階、一部8階)に新たな情報発信拠点として10月6日に開業する「TOKYO NODE」のオープニング企画として、カンファレンスイベント「TOKYO NODE : OPEN LAB」を 10月10日、11日の2日間TOKYO NODE HALLにて開催します。

230912_1.jpg

加速するテクノロジーの発展を背景に、クリエイティブ表現は平面モニターから飛び出し、体験・都市へと拡張。新しいエンターテイメント、アート、ビジネスも都市を舞台に多様なプレイヤーが領域を超えて集い、共創することで生まれています。カンファレンスイベント「TOKYO NODE : OPEN LAB」では、クリエイターとの共創の場TOKYO NODE LAB参画企業の面々が登壇するほか、各ジャンルのクリエイターたちが一堂に介し、業界や領域の垣根を超え、世界に発信する新たなアイデアについて語り合い、未来を創造する2日間をお届けします。

初日はライゾマティクス真鍋大度等がTOKYO NODE GALLERYの開館記念企画である没入型パフォーマンス"Syn:身体感覚の新たな地平"について語るセッションや、TOKYO NODE LABで推進中の各プロジェクトを紹介するセッションなどを行います。2日目には写真家・映画監督蜷川実花と慶応大医学部教授宮田裕章がTOKYO NODE GALLERYで12月から開催される大規模体験型展覧会について語るセッションや、クリエイティブディレクター小橋賢児による都市を舞台にしたエンターテイメントの未来について語るセッションなど、各分野の第一線で活躍する豪華ゲストのトークセッションを予定しています。

当社は、引き続き、従来の領域やジャンルにとらわれず、様々な分野の企業やクリエイターとのコラボレーションを促進。今回のようなカンファレンスイベントの開催や、新たな都市体験およびコンテンツの創出を通じて、東京・日本から広く世界に発信するための価値創造システム(クリエイティブエコシステム)の構築を目指していきます。