森ビル株式会社の企業ブランドムービー「DESIGNING TOKYO」は、このたび、優れたクリエイティブを表彰する「2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」(主催:一般社団法人 ACC)のフィルムクラフト部門において、部門最高位となる「総務大臣賞/ACCグランプリ」を受賞しました。

「ACC TOKYO CREATIVE AWARDS」は、テレビCMやラジオCMの質的向上を目的に、1961年に創設された広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく広げて、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルされました。現在では、国内最大級、かつ、最も権威のあるクリエイティブアワードのひとつとして知られています。
様々な業界の第一線で活躍するクリエイター・有識者・著名人など、延べ111名の審査委員による各部門の審査会(応募総数2,553本、2022年8月下旬~10月下旬に審査)を経て、森ビルブランドムービー「DESIGNING TOKYO」がフィルムクラフト部門で「総務大臣賞/ACCグランプリ」を受賞しました。

圧倒的なクラフト力があり、イノベーティブであることを高く評価

フィルムクラフト部門では、「アイデアを制作技術によっていかに高いクオリティの仕上がりへ飛躍させたか」が評価ポイントとされています。当社の「DESIGNING TOKYO」は、現代では撮影できない風景や人物の再現における高度なVFX技術、各カットの画のつなぎ、音楽の当て方など、すべてにおいて圧倒的なクラフト力があり、さらに、イノベーティブであることが高く評価されました。

「DESIGNING TOKYO」

「DESIGNING TOKYO」は、当社が長年にわたって手掛けてきた数々の都市再生プロジェクトに焦点を当てて、それらが創出した街並みや都市文化を最新鋭のテクノロジーで鮮やかに蘇らせています。同時に、各時代を象徴する人物を当時の姿のまま描きながら、都市づくりに対する当社の思想や、首都・東京の未来への想いなどを込めています。
なお、本ブランドムービーは、世界三大広告賞である『カンヌライオンズ』『THE ONE SHOW』や、『ニューヨークADC賞』『ADFEST』『ギャラクシー賞』など、これまでも国内外の様々な受賞を達成するなど、世界中から高い評価を得ています。

当社は1959年の創業以来、都市と真っすぐに向き合い、都市の未来について考え続けてきました。
引き続き、「都市を創り、都市を育む」の理念のもと、国際都市・東京の磁力向上に貢献してまいります。