東京シティビュー（六本木ヒルズ森タワー52階）では、2022年7月8日（金）～9月4日（日）の期間にて、水木プロダクション協力のもと、漫画家・水木しげるの生誕100周年を記念した初の大型展覧会『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展～お化けたちはこうして生まれた～』を開催いたします。

本展は水木しげる生誕100周年を記念して、東京シティビューを舞台に水木しげるの妖怪世界を壮大な景色とともに存分にお楽しみ頂ける展覧会です。本展では、水木しげるの描いた日本の妖怪たちがどのように生まれてきたかを紐解きます。江戸時代の絵師・鳥山石燕の「画図百鬼夜行」、昭和初期の民俗学者・柳田國男の「妖怪談義」など、水木自身が所蔵する妖怪関係資料を初公開。そして百鬼夜行の名にふさわしく、水木しげるの妖怪画を100点以上にわたって一挙公開します。妖怪研究に没頭し、現代の日本人に「妖怪」という文化を根付かせた水木しげるはどのように妖怪と向き合い、描いてきたのか。本展を通して妖怪を身近に感じて下さい。

現在販売中の一般・割引チケットに加えて、2つのイベント＆グッズ特典付きチケット3種を販売！

夏休みにぴったり！子どもも大人も楽しめる、2つの体験イベント付、そして展覧会のポスター付の鑑賞チケットを販売いたします（数量限定）。体験イベントは妖怪に出会いやすいといわれる"逢魔が時"に集まり、展覧会を楽しむ大人向けの「真夏の夜の妖怪ツアー～妖怪ライター・村上氏のガイド付！水木しげるの妖怪 百鬼夜行展ナイトツアー～」、親子向けには、あなただけのオリジナル"妖怪図鑑"が作れる「水木しげるの妖怪百鬼夜行ツアー～自分だけの妖怪ミニ図鑑をつくろう～」の2つをご用意。数多くの書籍を出版し、現在まで12年を超える『毎日小学生新聞』連載「怪しくゆかいな妖怪穴」などで知られる妖怪の専門家、ライターとして活躍する村上健司氏がガイドとしてみなさんをお迎えいたします。目でみて、感じて、形にして、より妖怪の存在を感じられる時間をお楽しみください。