六本木ヒルズ展望台は、2021年4月27日(火)よりリニューアルオープンします。52階の屋内展望台「東京シティビュー」は天高11m全面ガラス張りの開放的な空間です。今回のリニューアルでは床面が抗菌・抗ウイルス素材のフローリングに生まれ変わり、足に伝わる木のぬくもりと大空を感じ、高層ビルの上にいることを忘れてしまうような心地よい展望台となりました。ここでは、展望台としての景色鑑賞はもちろん、景色と融合したダイナミックな展示空間の中で、東京カルチャーを牽引するようなイベントや展覧会を随時開催します。その他にも、利便性を向上したチケットシステムを導入。非対面・非接触化により感染症対策も推進します。あわせて入館料も改定し、土日休日料金やオンライン事前購入料金を新たに設け、より安心安全かつ快適にお楽しみいただける仕組みを導入しました。

今年度の展覧会としては、今回で9回目となる「Media Ambition Tokyo2021」を皮切りに、「DC展 スーパーヒーローの誕生」、「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」と魅力的なコンテンツを開催します。今後も様々なジャンルの魅力的な展覧会のラインナップを予定しています。

また、東京シティビューのイメージビジュアルも新しくなりました。新コンセプトは「東京の街を一望しながら、ポップカルチャーが楽しめる場所」。東京シティビューに来れば、東京の景色とカルチャーが融合した、"他にはない新しい景色"を見ることができるという施設の強みを、イメージビジュアルとして表現しました。

さらに、東京シティビューの20m上の屋上にある360度パノラマの展望台「スカイデッキ」もリニューアル。日中は頭上に飛ぶ飛行機や、雄大な山々に沈む夕陽、夜は煌めく夜景、星空も鑑賞できます。今回のリニューアルでは、展望回廊の周りに建つアンテナ台やデッキまでの通路に季節ごとに変わるライトアップが加わり、夜景と融合したフォトジェニックな空間の中で特別な時間をお楽しみいただけます。

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新イメージビジュアル