森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長:辻慎吾)は、このたび、30年の歳月をかけて取り組んでまいりました都市再生事業「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業(以下、虎ノ門・麻布台プロジェクト)」を始動し、本プロジェクトのコンセプトムービーを公開しました。

虎ノ門・麻布台プロジェクト コンセプトムービー|都市に生きる」(約3分)

「都市に生きる」とは?私たちに必要なものは何か?
住む、始める、出会う、ふれあう、愛する、笑う、遊ぶ、学ぶ、働く、集う、憩う、創る。虎ノ門・麻布台プロジェクトのもたらす人々の営みを身体的に表現し、今まさに構築されつつある未来の都市をデータ的に描き対比させることで、「THE FUTURE TOKYO COMMUNITY」という、森ビルの考えるこれからの人と都市のあり方を宣言しています。
カンヌライオンズを始め国内外で多くの広告賞を受賞する古川裕也氏と菅野薫氏が制作指揮を取り、CM、MV、ショートフィルムなど映像作品を中心に活躍している映像作家の辻川幸一郎氏を監督に迎え、制作しました。
また、ダンスはPerfumeなどの演出振付家として世界を舞台に活躍するMIKIKO氏率いるELEVENPLAYが担当し、音楽をアーティストのSeiho氏が制作、ナレーターはwyolica(ワイヨリカ)のAzumi氏が行いました。

虎ノ門・麻布台プロジェクト
"緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 - Modern Urban Village -"をコンセプトとして誕生する「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は、国際都市の洗練さと、小さな村のような親密さを兼ね備えた、世界に類のない、全く新しい街です。約8.1haもの広大な街の中心に広場を据え、オフィス、住宅、ホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能を高度に融合させた「ヒルズの未来形」として、2023年3月末(予定)、都心の真ん中、虎ノ門・麻布台に誕生します。
人々の営みがシームレスにつながる街にする。そのために、施設ありきで都市を設計するのではなく、施設の垣根を取り払い、人の営みから都市づくりにアプローチしました。この街では、「暮らす」「働く」「集う」「憩う」「学ぶ」「楽しむ」「遊ぶ」など、人々の様々な営みがシームレスにつながり、人と自然とが調和し、人と人がつながり、刺激しあいながら創造的に生きられる新しい都市生活を実現します。様々な施設が共に連携し、人々に新たなライフスタイルを提案することで、緑豊かな街全体が学びの場となり、仕事場となり、我が家となり、遊び場にもなります。