森ビル株式会社が運営するアークヒルズ(東京都港区)は、2018年10月5日(金)~13日(土)の9日間、周辺施設と連携し、「音楽がであう。音楽にであう。」をコンセプトに「ARK Hills Music Week 2018」を開催します。

「ARK Hills Music Week」は、都市文化を楽しむライフスタイルを提案するアークヒルズと、1986年の開館以来、世界の音楽芸術に触れる機会を提供し続けている世界的コンサートホールのサントリーホールが、音楽をより身近に楽しんでいただくことを目的に2011年にスタートした街の音楽祭で、今年で8回目を迎えます。今年は、アークヒルズ及び周辺エリアの合計18施設で、9日間にわたりコンサートなど約80のプログラムを展開します。

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世界的アーティストが集結する「ARKクラシックス」初開催!ライブ・ビューイングも実施
初開催する「ARKクラシックス」は、ピアニストの辻井伸行氏と、ヴァイオリニストの三浦文彰氏をアーティスティック・リーダーに迎え、世界トップクラスのアーティストがサントリーホールで競演する、9つの公演からなるコンサートプログラムです。また、アーク・カラヤン広場ではプログラムの一部のスペシャル・ライブ・ビューイングを開催。食事や飲み物を楽しみながら、どなたでもコンサートの世界観を味わうことができます。

多様なプログラムで音楽を身近に体験できる「街の音楽祭」
音楽ワークショップの第一人者マイケル・スペンサー氏と日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる無料の子ども向けワークショップや楽器体験、レストランコンサートなど、朝・昼・夜、様々なタイミングとシーンで、多様なプログラムを実施。街を舞台に新しい音楽に出会い、見て、触れることで、年齢や国籍を越え、音楽を通して人々が交流できる9日間となります。
また、今年は、作曲家である久石譲氏を父に持ち、世界を舞台に活躍する歌手の麻衣氏が、アークヒルズ周辺に住む児童など約40名と結成した、一日限りの特別な児童合唱団も登場。麻衣氏自ら指導にあたり、本番に向けて練習を重ねた子ども達のハーモニーが街全体に響き渡ります。