森ビル株式会社の2018年3月期決算がまとまりましたのでお知らせいたします。
なお、詳細は添付資料をご参照ください。

当期は、オフィス・住宅ともに高稼働・高単価を維持し、経常利益が過去最高水準を記録したほか、営業利益・当期純利益も期首の予想を上回る増益となりました。

■2018年3月期 連結業績概要
当期の営業収益は、物件売却収入の減少から減収となりましたが、営業利益・経常利益・当期純利益は期首の予想を上回る増益となりました。
増益の主な理由は、オフィス・住宅等の賃貸事業が極めて高い稼働率と単価で推移したことに加え、訪日外国人数の増加等を背景にホテルの稼働率・単価が上昇したことや、「GINZA SIX」の開業、15周年を迎えて引き続き堅調な六本木ヒルズの集客効果などによるものです。

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■2019年3月期 連結業績の予想
2019年3月期は、堅調な市況を背景に、賃貸事業は引き続き高稼働・高単価を維持する見込みです。
一方、分譲事業において売却予定物件が減少することや、再開発事業の進捗に伴い一過性の費用が見込まれることなどから、全体は減収・減益となる見込みです。

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<注意事項>
本資料及び添付資料記載の連結業績予想に関しましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社にて分析・判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、異なる結果となる可能性があります。