銀座エリア最大級の複合商業施設として誕生した「GINZA SIX」は、2018年4月20日(金)に開業1周年を迎えます。お客様の年齢層は20~60代、男女比もほぼ同割合で、幅広いお客様に支持をいただいています。売上を牽引したのは都内を中心に全国各地、海外からの富裕層で、銀座という好立地から、海外も含めた広域圏からのリピート客が増えています。年間来館者数約2,000万人、売上約600億円を見込んでいます。

「世界のGINZA」の文化発信拠点として話題を牽引

GINZA SIXリテールマネジメント株式会社 代表取締役社長 桑島壮一郎のコメント:
「開業初年度、売上も順調であり、大変よいスタートを切ることができました。旗艦店の集積による商品力やサービスの充実に加え、アート展示、屋上庭園や、観世能楽堂での文化イベントなど、『ここにしかないもの、ここでしか味わえない体験』というGINZA SIXからの提案が、お客様に評価されたものだと思います。これからも『銀座に新たな価値と歴史を創り出す』という信念のもと、チャレンジを続けてまいります。」

GINZA SIXでは、特に開業時の草間彌生をはじめとした館内のアートが注目を集め、日本国内はもちろん、世界各国のメディア取材、SNSでの発信が続いています。また、クリエイティブ広告やインテリアデザイン等、様々な分野でアワードも受賞し、「世界のGINZA」の文化発信拠点として話題を牽引しました。
商業施設のみならず、大規模オフィス、屋上庭園、観世能楽堂、観光バス乗降所やツーリストサービスセンターなど、多様な都市機能を備えているGINZA SIXは、銀座の街に新たなお客様層と利用シーンを創出しています。開業後は銀座の街への来街者も増え、東京メトロ「銀座」駅から定期外での乗車人数が1日あたり約7,400人増加※、2018年3月28日発表の公示地価は、銀座6丁目が地価上昇率16.9%で、昨年に続き都内の商業地で最も高い上昇率となりました。
※出典:東京地下鉄株式会社 平成30年3月期第2四半期 決算説明資料(補足資料)

今後は、GINZA SIXならではのエクスクルーシブな体験を提供するため、海外のラグジュアリーモール(LANDMARK:香港、TAIPEI 101:台湾)と提携した上顧客の相互送客施策を開始します。また、1周年に際し、建物中央の吹き抜け空間には、フランス人アーティスト「ダニエル・ビュレン(Daniel Buren)」の新作アートを展示。アートは銀座の街へも飛び出し、GINZA SIX建物外観や、全長約1,100mの目抜き通り・銀座中央通りのフラッグをアートジャックします。GINZA SIXは今後も、銀座および東京の新たな文化発信拠点として、国内外のアーティストや観世能楽堂、各店舗、街と連携した文化情報発信に取り組んでまいります。
2020年に向け、銀座の街とともに新たなステージへと向かうGINZA SIXにぜひご注目ください。

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