六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内 スカイギャラリーで6月19日(日)まで開催中の『美少女戦士セーラームーン展』の来場者が、4月16日(土)の開催初日から26日目となる5月11日(水)で早くも10万人を突破したことをお知らせいたします。
本展は、90年代に一世を風靡した大人気作『美少女戦士セーラームーン』初の総合展です。今回の展覧会のために原作者・武内直子氏が描き下ろした原画2点を含む多数の原画が展示されるほか、90年代のアニメ資料や当時の人気グッズなどを一挙に集め、20代~30代の女性を中心に連日大盛況となっています。

■開催26日目で来場者10万人を突破!
10万人目の来場者は、横浜市からお越しの大塚涼香さん(20歳)。大学の同級生である森かなえさん(20歳)と来場されました。今回が2度目の来場となるお二人は「10万人目になったのはびっくり。前回来たときは美しい原画の世界を堪能したので、今回はアニメの設定などをじっくり楽しんでいきたい」と話していました。10万人記念セレモニーでは、『美少女戦士セーラームーン』が月刊少女漫画誌『なかよし』で連載当時、原作者・武内直子氏の担当編集を務めていた講談社の小佐野文雄氏より、記念写真と、展覧会グッズ、『美少女戦士セーラームーン展』会場に併設している期間限定カフェ「THE SUNセーラームーンコラボ『CHIBIUSA Cafe』」のオリジナルエプロン(非売品)、展覧会ポスター(非売品)等を特別にお贈りしました。

■5月9日(月)より第2期原画展示がスタート!
本展では、『美少女戦士セーラームーン』の原作者・武内直子氏による描き下ろしカラー原画2点のほか、講談社月刊少女漫画誌『なかよし』連載当時の美しいカラー原画の中から、扉絵で使われたものを中心にコミックの表紙で使われたものなど選りすぐりの作品を3期に分けて展示します。第2期となる5月9日(月)からは、原画のうち5点を展示替えしています。
また、エントランスの窓に飾られているタペストリーの原画が「完全版2016ver.」として原画エリアに登場しました。完全版コミックスの表紙とはまた違った雰囲気を間近にお楽しみいただけます。

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