森ビル株式会社は、環境省が推進する『CO2削減/ライトダウンキャンペーン』に賛同し、6月22日(月)~7月7日(火)の期間、当社が管理運営する施設やオフィスビルにおいてライトダウンキャンペーンを実施します。

期間中、約2万8,000kWh(CO2排出量は約11トン)を削減
キャンペーン期間中は、今月11日に1周年を迎えた虎ノ門ヒルズ森タワーや、六本木ヒルズ森タワーなど、当社が管理運営する施設44棟において、装飾照明や景観照明など共用部の照明を消灯し、地球温暖化防止に努めます。期間中に削減できる照明電力量は約2万8,000kWhとなり、約11トンのCO2排出量の削減につながります(スギの木約780本のCO2年間吸収量に相当)。
このほか、「夏至の日」(6/22・月)および「七夕/クールアース・デー」(7/7・火)は特別実施日として、当社就業エリアだけでなく、オフィスや店舗など各テナント企業にも節電の協力を依頼し、施設全体でさらなる消灯に取り組みます。オフィス照明の早期消灯を目指す施策として、六本木ヒルズやアークヒルズの一部店舗で「ハッピーアワープラン」などのイベント優待サービスも同時期に実施することで、オフィスワーカーの早期退社を促進します。

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虎ノ門ヒルズライトダウン 昨年の様子

ライトダウン実施施設一覧(計44棟)
虎ノ門ヒルズ森タワー、六本木ヒルズ森タワー、六本木ヒルズレジデンスA~D棟、けやき坂コンプレックス、けやき坂テラス、ハリウッドビューティープラザ、六本木ヒルズゲートタワー、六本木ヒルズノースタワー、さくら坂レジデンス、アークヒルズ森タワー、アークヒルズサウスタワー、アークヒルズ 仙石山森タワー、アークヒルズフロントタワー、アークタワーズ イースト・ウェスト、アークヒルズ エグゼクティブタワー、アークフォレストテラス、愛宕グリーンヒルズMORIタワー、愛宕グリーンヒルズフォレストタワー、元麻布ヒルズ、オランダヒルズ森タワー、平河町森タワー、永田町山王森ビル、プルデンシャルタワー、赤坂榎坂森ビル、赤坂溜池タワー、六本木ピラミデビル、六本木ファーストビル、虎ノ門5ビル、虎ノ門9森ビル、虎ノ門11森ビル、虎ノ門15森ビル、西麻布28森ビル、新橋29森ビル、虎ノ門30森ビル、虎ノ門33森ビル、虎ノ門36森ビル、虎ノ門37森ビル、後楽森ビル、パレットタウンウェストモール、芝三田森ビル、六本木ヒルズクロスポイント

店舗で優待サービス、仕事を早めに終えて「ハッピーアワー」を!星空を楽しむイベントも
ライトダウンキャンペーン期間中、六本木ヒルズやアークヒルズの一部店舗における「ハッピーアワープラン」のほか、海抜270m、オープンエア形式の展望施設としては関東一の高さを誇る東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)では、ライトダウンにより暗くなった都心で星空観賞をお愉しみいただける「六本木天文クラブ スカイデッキ星空観察会」を、特別実施日に合わせ実施いたします。

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スカイデッキ星空観察会(イメージ)

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昨年店舗で実施したキャンペーンの様子