森ビル株式会社が運営するアークヒルズ(東京都港区)は、桜の開花に合わせて、4月3日(金)~5日(日)の3日間、毎年恒例の「さくらまつり2015」を開催します。また、全長約1km、六本木一丁目駅から溜池山王駅にかけて広域にわたり咲き誇る桜並木で、桜のライトアップを行います。
1986年の開業以来、敷地を取り囲む三方の道路(桜坂~スペイン坂)に根を張り、約30年の年月を経て成熟した桜並木は、都心の桜の名所として定着してまいりました。ライトアップされた光景は日中とはまた違い、光に照らされ幻想的な空間を演出します。
桜がアークヒルズの周辺一体を美しく染め上げる春は、一年のうちで来街者数が最も多い季節でもあります。大使館や外資系企業、ホテル等が多い土地柄も関係して、外国人が日本の桜をゆっくりと鑑賞するインターナショナルな花見の光景も多く見受けられます。
春の風物詩となった「さくらまつり」では、カラヤン広場に国内外で活躍する花人 赤井勝氏による大きな桜の木の装飾が登場。広場一面に人工芝がひかれるので、ピクニック気分で、飲食店によるグルメ屋台やヒルズマルシェ、ワークショップやサントリーホールのオープンハウス等、様々なコンテンツをお楽しみいただけます。
都心でありながらも日本の四季を感じられるアークヒルズで、心地良い春の風を感じながら、桜の香りと共に思い出に残る時間をお過ごしください。

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