六本木ヒルズとJ-WAVE(81.3FM)がコラボレーションして、毎年ゴールデンウィークに開催しているフリーライブイベント「J-WAVE&Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S」。六本木ヒルズアリーナを舞台に、プログラム・オーガナイザーの世界観を反映した様々なアーティストが出演し、パフォーマンスを繰り広げる本イベントの2014年開催概要が決定しました。
今年の日程は、5月5日(月・祝)、5月6日(火・休)の2日間。過去には宮沢和史、菊地成孔、大貫妙子、高橋幸宏、矢野顕子が務めてきたプログラム・オーガナイザーに、日本を代表する音楽プロデューサー小林武史を迎え、華やかに開催いたします。
■小林武史からのメッセージ
2014年のテーマは「CROSS THE BORDER〜“All Is One, One Is All”〜」。
東京の都心でGWにやるイベントが、ある意味日常の延長的なイメージだったので、あくまで僕にとって馴染みのある人から殆ど接点がなかった人まで、あり得ない組み合わせができたら面白いと思い、オファーさせてもらったところ、どうやらその想いが叶いそうで、すごく嬉しいです。世代やジャンル、キャリアを越えたものにしたかったので、こういうタイトルにしたのですが、結局ミュージシャンズ ミュージシャン(あくまで良い意味ですが)が揃ってくださって、そしてこれからの才能も頑張ってくれると思います。音楽シーンは縮小傾向だとしても、想像力で垣根を越えていくことでマーケットの理屈とかは関係ないところでも、音楽の可能性と役割は確実にあると思っています。
とても楽しみな2日間になりそうなので、ぜひ多くの人にそれを体験してもらいたいです。

【開催概要】
タイトル:J-WAVE&Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S
TAKESHI KOBAYASHI EDITION
期 間 :2014年5月5日(月・祝)〜5月6日(火・休)
会 場 :六本木ヒルズアリーナ
出演者 :3月下旬に詳細発表予定
入場料金:無料
主 催 :六本木ヒルズ、J-WAVE