■弊社代表取締役社長 辻 慎吾 所感(要約)
2013年は、世界も日本も新たな局面を迎える。世界の主要国のリーダーが決まり、日本も新政権がスタートを切った。世界は今、新たなリーダーと枠組みのもとに、新たな一歩を踏み出そうとしている。

日本も新政権によって様々な経済対策が打たれるだろうが、本格的な日本復権には、世界、特にアジアの成長力やパワーを積極的に取り込んでいくことが   不可欠だ。それには経済活動の中心であり基盤である東京を、災害に強く魅力的な都市に再生しなければならない。

森ビルの使命も存在意義も成長もそこにかかっている。国際都心にふさわしいエリアにある進行中のプロジェクトをスケジュールどおり確実に仕上げていく。さらにエリアマネジメントを積極的に推進し、エリア全体の魅力と価値を高めるとともに、新たなビジネスチャンスを発掘する。10年後には、我々の戦略エリアが「真の国際都心になる」ということが誰の目にも明らかになるだろう。

今年は、森ビルが森ビルらしく振る舞い、かつ、勝ち抜くためのレールを敷き、皆でスタートダッシュする年だ。

「森ビルは、ますます森ビルになる」 世界のオンリーワンを目指して、進むべき道ははっきりと見えている。あとは皆で走り抜くだけだ。

以上