森ビル株式会社の2013年3月期中間決算がまとまりましたのでお知らせいたします。
なお、詳細は添付資料をご参照ください。

中間連結決算のハイライト

2013年3月期中間連結決算は増収減益

■連結業績概要

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■連結業績の実績

  • 当中間期の営業収益は、前年同期比264億円増(+23%)の1,391億円を計上しました。
    • 「賃貸事業」は、稼働率上昇による賃貸収入の増加や運営受託収益の増加を主因に、前年同期比107億円増(+20%)の645億円へ増収となりました。
    • 「分譲事業」は、物件売却収入の増加により、前年同期比227億円増(+62%)の591億円へ増収となりました。
    • 「施設営業事業」は、東日本大震災の影響から回復し、前年同期比14億円増(+18%)の93億円へ増収となりました。
    • 「海外事業」は、前年同期に計上した物件売却に伴う収入がなくなった影響により、前年同期比127億円減(△60%)の86億円へ減収となりました。
  • 「営業利益」は、海外事業の減益を主因に、前年同期比96億円減(△28%)の248億円となりました。
  • 「経常利益」は、営業利益と同様の理由により、前年同期比88億円減(△31%)の198億円となりました。
  • 「中間純利益」は、経常利益と同様の理由により、前年同期比11億円減(△9%)の109億円となりました。

■2013年3月期 連結業績の予想

  • 2012年5月に公表した業績予想に対し、概ね予想通り推移しており、当該予想数値の変更はありません。
  • 営業収益は、物件売却収入の増加などにより、2,500億円(前期比+25%)となる見込みです。
  • 営業利益、経常利益は、海外事業において前期の反動により減益となることを主因に、それぞれ410億円(同△13%)、320億円(同△12%)となる見込みです。
  • 当期純利益は、特別損失が減少することを主因に150億円(同+67%)となる見込みです。

<注意事項>
本資料及び添付資料記載の連結業績予想に関しましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社にて分析・判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、異なる結果となる可能性があります。