森ビルシティエアサービス株式会社(森ビル100%子会社/代表取締役社長 進 和久)が、震災時の事業継続計画(BCP)における新たなソリューションとして、昨年10月より販売開始した「震災対策フライトプラン」は、震災翌日より利用できるプランA(6口・900万円/口)が販売後1ヶ月で完売いたしました。契約企業は業種等多岐に渡り、企業の社会的責任として事業継続を図るため、キーパーソンやバックアップオフィスへの移動を主な利用目的としています。
※「震災対策フライトプラン」概要はPDFをご参照。プランBは若干空きあり(申込み受付中)

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今後、当プランを活用した被災地域の救援・復興支援を検討
首都直下型地震等で都心が被災した際、当フライトプランにより、契約企業におけるBCPの観点から郊外等へ人員を緊急輸送したのち、無人となる帰りのフライトにおいて、被災時に不足する医師、看護師、救命スタッフ、または物資等を都心に輸送する活用を契約企業とともに検討しています。
震災発生時に公共交通機関の麻痺や交通規制の影響が見込まれるなかで、ヘリコプターの活用により、企業のBCP支援のみならず、被災地域の救援活動ひいては復興支援にもつなげていければと考えています。