森ビル株式会社は、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン(東京都新宿区 常務理事・事務局長 片山信彦、以下「WVJ」)が展開するグローバルキャンペーン「Child Health Nowーアクション!救えるはずの命のために」の活動趣旨に賛同し、4月23日(金)から3日間、六本木ヒルズアリーナにて、一般参加型のイベントを開催いたします。

世界では年間880万人(およそ3秒に1人)の子どもたちが、5歳の誕生日を迎える前に命を落としています。その99%が途上国の子どもたちであり、その要因の大半は予防・治療可能なものです。WVJは、この救えるはずの子どもたちを救うためのキャンペーンを、世界中のワールド・ビジョンと連携して開始、今回、その第一弾として、5月5日「こどもの日」にむけて、六本木ヒルズやWVJのウェブサイトで“手”をテーマとしたアートイベントを展開します。
この取組みは、「5」歳未満で命を落としていく子どもたちを救うためのものであり、「5」本の指がある「手」をシンボルとするとともに、“子どもたちを救いたい”という意志を挙げた「手」という意味があります。

【イベント概要】手形で「巨大な地球」を完成させよう!in 六本木ヒルズ

期間:2010年4月23(金)夕方~25日(日)
会場:六本木ヒルズアリーナ
内容:開催期間中、六本木ヒルズの来街者から手形を集め、地球に見立てた巨大な球体アート(直径約6m)を完成させます。

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巨大球体アートイメージ

※球体アートの監修は、グラフィックデザイナー兼、現・武蔵野美術大学教授の板東孝明氏協力のもと
※WVJのパートナー企業である株式会社プレコフーズ、山中製菓株式会社の協力により、本イベントで集められた手形と、ウェブ上で投稿された写真とメッセージは1件あたりが100円の支援となって、カンボジアの赤ちゃんとお母さんを守るための活動に役立てられます。


ファミリーをはじめ幅広い年齢層の方が1日10万人以上訪れる六本木ヒルズでは、今回のイベントの成功と活動の広い認知に貢献してまいります。

ワールド・ビジョン・ジャパンとは?
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンは、国連経済社会理事会に公認・登録された国際NGO、ワールド・ビジョンを構成している日本の民間援助団体です。キリスト教精神に基づいて、世界約100カ国で活動しています。