上海に進出している外資系企業448社からの回答結果
● 過去一年の上海進出企業の業績は堅調に推移。今後3年間の中期では拡大見通し。
● 全業種で人員増、オフィス面積拡張の見通しが続く。
● オフィス移転先は金融・保険業、非製造業を中心に陸家嘴エリアが人気。

森ビル株式会社では、2004年より毎年連続して「上海進出企業オフィスニーズに関する調査」を実施しております。
当調査は、上海に進出している主な外資系企業に対して、上海での活動状況と見通し、今後のオフィス需要に関するアンケートを行い、企業の動向およびオフィスマーケットの需要動向を把握することを目的としております。
この度、2008年10月に実施した第5回調査がまとまりましたので、結果をご報告致します。

「2008年 上海進出企業オフィスニーズに関する調査」調査要項
調査時点:2008年10月4日~10月31日
調査対象(送付先):上海に進出している主な多国籍企業3,728社
 アメリカ/イギリス/ドイツ/フランス/イタリア/オーストリア/ スイス/EU/カナダ/ オーストラリア/
 シンガポール/韓国/日本
回収結果:448社(回収率12.0%)

(参考)ニュースリリース:2007年 上海進出企業オフィスニーズに関する調査
※調査対象は同上で、3,679社。
※回収結果 662社(回収率18.0%)