中国・上海市浦東新区陸家嘴地区の世界最高層(101階建/高さ492m)の超高層複合ビルプロジェクト「上海環球金融中心」(英文名称:Shanghai World Financial Center)が、この度10月25日にグランドオープンを迎えます。
上海環球金融中心では、既にオフィス、カンファレンス、展望台、商業施設、ホテルの各施設が順次稼動しておりますが、今般建物の91階から93階において、パークハイアット上海が運営するレストラン「ワンハンドレッド・センチュリーアベニュー」(英文名称:100 Century Avenue)が11月26日にオープンすることが決定しました。「ワンハンドレッド・センチュリーアベニュー」は、その高さにおいて世界最高の場所に位置するレストランとなるとともに、メニュー、サービスのクオリティにおいても世界最高のものをご提供いたします。このオープンにより世界中から上海に集まる人々にとって魅力的な場所がまた一つ増えることになります。
そのグランドオープンを記念して、10月25日(土)、上海環球金融中心94階「スカイアリーナ94」にて、世界三大テノールの一人ホセ・カレーラス氏をゲストに迎え、オープンコンサート、ガラ・パーティーが開催されます。このパーティーは中国、日本及び世界から多くの政治家、トップ企業のエグゼクティブ、文化人などを迎えて行われます。
また、翌26日(日)には竹中平蔵氏を統括モデレーターに迎えて、『上海・東京グローバルコンファレンス』が開催されます。このコンファレンスはそのサブタイトルとして『グローバル都市競争の時代 ~経済成長と環境の調和を目指して~』と題し、世界的な都市間競争と持続可能な社会の在り方について、内外の有力経済・金融関係者による活発な議論が期待されます。
上海環球金融中心は、その「グローバルマグネット」というコンセプトのもと、今後とも世界中の情報や人々を引きつけ、流れをつくり、再び世界中に影響を与えて行きます。ビジネスだけでなく、文化観光の拠点としての賑わいや魅力をも備えた、上海の新たなシンボル上海環球金融中心の今後の行方に引き続きご注目ください。
