森ビル株式会社(東京都港区 代表取締役社長 森 稔)は、2006年5月13日(土)、14日(日)の両日、愛宕山(東京都港区)において開催される「愛宕山古典芸能祭2006」に協賛致します。

この催しは、ラジオ放送発祥の地でもある当地区において、昨年に引続きNHKの主催により行われるもので、「薪能」や「邦楽」などの一流出演者による公演に加え、「NHK伝統和楽団」のコンサートも行われます。
ご承知の通り、愛宕山地区の中核を成す「愛宕グリーンヒルズ」は青松寺、NHKなどと当社が共同で再開発事業を行ったエリアで、今年で完成5周年を迎えます。この地で「薪能」が開催されるのは2001年以来通算で4回を数えますが、再開発を機に現代に蘇った江戸時代の名勝「愛宕山」を舞台に、日本の伝統芸能が披露されることは、地域活性化の面からも大変意義深いことと存じます。

つきましては、この「愛宕山古典芸能祭2006」を是非とも取材頂きたく、ご案内申上げます。 取材を希望される方は、別添FAX送付用紙に所定の事項を記入頂き、返信願います。当日、薪能会場(NHK放送博物館前広場:別紙会場案内図参照)の「報道・関係者受付」にお越し下さい。

 

名 称  愛宕山古典芸能祭2006 「愛宕山薪能」
開催日  平成18年5月13日(土)、14日(日) 取材対象日は13日のみ
主 催  NHK、NHKプロモーション
後 援  港区
協 賛  森ビル株式会社、岩谷産業株式会社
協 力  愛宕神社、青松寺
開 場  午後6時(受付開始)
開 演  午後7時
終演予定  午後8時30分

その他の演目などは別紙(NHK 報道資料)を参照下さい。(PDFファイル)

愛宕グリーンヒルズ (2001年竣工)
愛宕グリーンヒルズは、「愛宕山の既存の地形と緑を保全し、都心の貴重な景観資源として活用する」というコンセプトのもと、愛宕山が持つ本来の美しさを再現し、かつオフィスと住宅の超高層ツインタワーと、歴史ある寺院や豊かな緑とを融合させた再開発プロジェクトです。その名の通り、愛宕山の地形や歴史を活かしつつ立体的な土地利用を図り、まさに「都市化と緑化」、「伝統と革新」の融合を実現した「ヒルズ」プロジェクトです。

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デザインアーキテクトは世界的に著名な建築家シーザー・ペリ氏が担当、愛宕山などの歴史的背景や地域との関わりを考慮しつつ、21世紀に相応しい洗練された街並みを実現、青松寺の本堂を中心に山門のように配置されたツインタワーは、東京の新しいランドマークとなっています。2003年には、不動産業界において国際的に最も権威があるとされている「ULI Awards for Excellence」において国内プロジェクト初の栄誉に輝いています。


<「ULI Awards for Excellence」受賞ポイント>
・ 敷地を一体化して建物を集約、超高層化することで、大きなオープンスペースを創出し、環境面でも優れた「垂直緑園都市」を実現
・ 伝統ある寺院と最先端の超高層ビルが融合しデザイン性に優れた都市資産として整備
・ 都市計画公園に指定された愛宕山の既存樹木を保全し、周辺のオープンスペースとともに空地の50%を緑化し都市緑化を推進
・ 最新の耐震技術に加え、24時間バイリンガルのフロントサービス、居住者のためのスパや慈恵大学病院と連携した健康相談室を備え、安全で快適な都市居住環境を提供
・ オフィス・住宅ともに高稼働率かつ都内最高水準の賃料を維持する安定した運営