2月11日(土・祝)にオープンした「表参道ヒルズ」は、3月12日(日)までの1ヶ月間(30日間)で、約150万人の方々にご来館いただき、好調な滑り出しを切りました。

来館者数については、平日には約4万人、土日祝日には6~7万人のお客様に来館いただき、当初の年間予想(1,000万人~1,200万人、平均2.7万人/日)を大幅に上回るペースで推移しました。また、売上も、当初の売上予算比140%を達成しました。(年間想定売上:150億円)
これは特に平日に、表参道ヒルズのメインターゲットとなる近隣に居住又は勤務されるファッション感度の高く、購買意欲のある大人の男女の方々に多数ご来館いただいていることが、売上に大きく貢献していると考えられ、また、開業前の内覧会に近隣の方々をご招待し、施設や店舗に対するご理解を深めていただいたこともその要因の一つと考えています。

「表参道ヒルズ」は、その創造的な空間と、スパイラルスロープ沿いを中心に配置された"こだわり"の店舗群、参加アーティスト、そして表参道ヒルズに集う高感度な人々が融合し、施設全体が新たな"メディア"となって、これまでにない全く新しい表現力を持つ文化商業施設として情報発信を続けて参ります。

4月以降、新しいショップのオープンを予定しており、また、地下3階の多目的スペース「O」では、ヴィム&ドナータ ヴェンダース写真展「Journey to Onomichi -尾道への旅-」(2006年4月29日(土)~5月7日(日))※を開催する予定です。

※ヴィム&ドナータ ヴェンダース写真展  
  「Journey to Onomichi -尾道への旅-」
  お問合せ先:株式会社スプーン TEL:03-5771-1251