森ビル株式会社(本社:港区六本木 代表取締役社長:森 稔)は、神宮前四丁目地区市街地再開発組合(理事長:石井 徹)と共に推進してきた複合施設『表参道ヒルズ(神宮前四丁目地区第一種市街地再開発事業)』を2月11日(土・祝)にグランドオープンいたします。
『表参道ヒルズ』は、表参道のランドマークとして長く親しまれてきた「旧同潤会青山アパート」の建替事業です。地下鉄表参道駅から明治神宮へと至る、世界を代表するストリート「表参道」の約1/4の長さを占める約270mのファザードを構え、地上6階地下6階、延床面積34,061m²、93店舗の専門店が集う商業施設、38戸の住宅、全216台の駐車場で構成された複合施設です。
MEDIA SHIP(メディアシップ)
~人と人を繋ぎ、表現と表現のコラボレーションを生み出す媒体
表参道ヒルズは、日本のファッション、文化の中心としてトレンドを発信し続けてきたストリート・表参道の新たな核として誕生する、世界に類をみない文化商業施設です。
本館中央の6層(地下3階~地上3階)の吹き抜け空間や、それを螺旋状に囲むように表参道の坂とほぼ同じ勾配を持つ長さ700mの"スパイラルスロープ"(第二の表参道)、吹き抜け空間中央(地下1階から地下3階)の大階段、そして大階段につながる地下3階には約500m²の広さを持つ多目的スペースなどが配置されています。
また、外壁に設置された長さ250mのLED「ブライトアップウォール」をはじめ、ムービングプロジェクターや超指向性スピーカー、大画面ディスプレイなど、光や映像、音などによる多彩な演出を可能にする最新の装置・技術が館全体に施されています。
これらの創造的な空間と、スパイラルスロープ沿いを中心に配置された"こだわり"の店舗群、参加アーティスト、そして表参道ヒルズに集う高感度な人々が融合し、施設全体が新たな"メディア"となって、これまでにないまったく新しい表現力を持つ施設が誕生します。
2月11日、表参道から世界に向けて、新たな未来を切り開く"文化情報発信の箱舟"として、メディアシップ「表参道ヒルズ」が出航します。