標記の件、本日(4月1日)の弊社入社式における新入社員へ向けた社長所感の要旨をまとめましたので、ここにその内容をご紹介いたします。なお、本年度の森ビルグループ新入社員は32名(総合職:20名、専任職:12名)となります。



■ 2005年4月1日 弊社社長入社式所感(要約)

入社おめでとうございます。32名の精鋭の諸君をお迎えすることができ大変うれしく思います。
さて、今年は愛知万博の年であり、海外からも多くの人々が日本を訪れるでしょう。この機会に、東京の文化都心を標榜する六本木ヒルズも、世界中からのお客様をお迎えする役割を担っていきたいと考えています。
世界のグローバルプレーヤーが働き、住み、かつ遊ぶにも相応しいというだけではなく、老若男女全ての方にお楽しみただける街を創造することが我々の仕事であり、そのために十分なサービスを提供しサポートすることも我々の責任です。
また、真に安全で快適な都市空間の実現には、都市の基盤づくりが重要です。100年200年もの間、十分に機能し、災害にも強い都市を創る。我々の都市づくりの理念を具現化した六本木ヒルズが、これからの都市モデルとして広く理解され主流となれば、近い将来、東京は世界に誇る都市になれると信じています。
都市づくりという仕事、そして、快適な場をサポートする仕事は、決して派手ではありませんが、夢があるとともに非常に意義のある仕事です。新入社員諸君には、先人に学び、大いに力を発揮していただくことを期待します。